福井俊英文部科学省大臣官房審議官

2026年6月10日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 9 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 154 発言)

お答え申し上げます。

国立研究開発法人や大学共同利用機関については、最先端の研究開発の推進や大型装置の運営など、研究力強化にとって中核的な役割を担っておりまして、研究者だけでなく技術職員など専門人材の活躍や、研究設備、機器の整備が不可欠であると認識しております。

特に技術職員の確保、育成に向けては、各機関が経営上の重要課題として取組を進めることができるよう、技術職員の人事制度に関するガイドラインを本年三月に策定しましたところです。

また、全国の研究大学において、技術職員を含めたコアファシリティーを戦略的に整備しまして、研究設備、機器の整備、共用、高度化を推進するということにしております。

文部科学省といたしましても、第七期科学技術・イノベーション基本計画を踏まえまして、研究現場の人への投資を強化するとともに、傷んだ研究基盤を回復させ、幅広く多様な研究開発が行われる研究環境を実現するため、近年の物価、人件費の上昇等も踏まえつつ、運営費交付金等の基盤的経費を着実に確保してまいりたいと思っております。特に、研究設備、機器や技術職員などの専門人材につきましては、全ての研究者の研究活動を支える共用基盤として整備、配置することを基本といたしまして、研究基盤を支える経費を安定的、継続的に確保することにより、委員御指摘の最先端研究を支える基礎体力ということで、技術基盤への継続的な支援を充実してまいりたいと考えております。

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