大島敦 (中道改革連合)

2026年6月10日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 8 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 154 発言)

宇宙開発等もそうなんですけれども、今回、三菱さん、JAXAさんのH3とか、あるいはJAXAさんとIHIさんのイプシロン、両方とも必要なロケットだと思います。今後うまく打ち上がることで皆さん努力されていると思っていまして、日本のこれを支えているのが研究開発環境だと思っていて、若干宇宙とはそれるんですけれども、極めて大切な領域なので、一問質問をさせてください。

国立天文台や情報通信研究機構を始め、国の研究機関、大学共同利用機関には、最先端研究を支える観測装置、実験装置、ICTデバイス等を設計、試作、加工、評価する、いわば研究の工房というべき技術基盤があります。しかし、こうした技術基盤を支える人員と予算は十分とは言えません。文部科学省の調査でも、中規模研究設備の維持、利用に必要な技能を持つ技術職員が慢性的に不足していること、若年技術職員の獲得と世代交代、技能向上、技術継承に長期的な体制が必要であることが指摘されております。このままでは、研究設備、機器の更新、部品、資材、消耗品等の確保、技術職員の育成と技術継承に支障が生じ、最先端研究を支える基礎体力が弱まりかねません。

研究成果だけでなく、それを生み出す装置を造り、維持し、改良する技術基盤そのものを基盤的経費、人材育成、処遇改善、設備更新の面から充実させていただきたいと思いますので、参考人からの答弁をお願いします。

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