成松英範内閣官房ギャンブル等依存症対策推進本部事務局審議官兼就職氷河期世代支援推進室次長

2026年5月27日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 93 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 155 発言)

委員のお求めになったデータについて御説明をさせていただきます。

まず、就職氷河期世代の新卒当時の就職内定率についてでございますが、こちら、文科省と厚労省の大学等卒業予定者の就職内定状況調査結果を基に、新卒の大卒求人倍率が最低であった二〇〇〇年十月時点で比較をさせていただきました。その数値としては、大学、短大、高専卒業者の卒業者合計の男女比較では、男性六六・七%、女性五四・〇%となっております。

続いて、大卒者について大学の立地による地域別の比較では、高い順でございますが、関東が七五・二%、中部が六四・四%、近畿が五九・二%、中国、四国で五八・一%、北海道、東北で五一・〇%、九州で五〇・四%というふうになってございます。

また、学歴別の比較でございますが、大卒では六三・七%、うち、国公立は六八・七%、私立は六二・一%であるのに対しまして、短期大学卒では三六・六%というふうになってございます。

また、高卒の方々でございますが、こちら、文科省の高等学校卒業予定者の就職内定状況に関する調査の結果でございますが、新規高等学校卒業予定者の就職内定率について、採用スケジュールが異なるので大学等々となかなか単純に比較はできませんけれども、二〇〇〇年十月末の状況を見ると、五六・三%ということになってございます。

さらに、お尋ねいただきました時系列の変化でございます。こちらの方は、文科省の学校基本調査における大学卒業者に占める就職者の割合について、先ほど先生から前期、後期というお話がありましたけれども、こちらは、近藤絢子先生の著書による世代区分というのがございますので、それに従いまして、一九九三年から一九九八年卒の就職氷河期前期の方々と、九九年から二〇〇四年卒の就職氷河期後期を単純平均で比較しますと、前期の方々は平均六八・七%、後期の方々は平均で五六・八%となってございます。さらに、他の世代と比較させていただきますと、先ほどの近藤絢子先生の著書の区分に従って、ポスト氷河期世代について、これは二〇〇五年から二〇〇九年卒の方々でございますが、これが六五・九%、さらに、二〇一〇年から二〇一三年卒のリーマン震災世代は六三・四%となってございます。

以上でございます。

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