臼木秀剛 (国民民主党)

2026年5月27日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 92 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 155 発言)

ありがとうございます。

ちょっと、大臣の最初のところで、一言目でやはりここが出てきてしまうのが残念だなと思うのが、非正規であったり就業になかなか就けないということ、これが一番の理由に上がってくるというのが、就職氷河期の世代についての理解であったり、誤解がまだまだあるんじゃないかということは、改めて、この後でも指摘をさせていただきますが、ちょっと言わせていただきたいと思います。

就職氷河期、先ほど大臣からもありましたが、おおむね一九九〇年代の半ばから二〇〇〇年代の半ばに社会に出るその世代、社会に出るに当たってかなり大きなハードルがあったという世代ですけれども、就職氷河期であったとしても、その世代内でも様々な状況があります。当然、今までの、従来の上の世代の人たちと変わらずに、成功し、また努力をし、今、充実した生活を送っている人もいれば、そうではない人もいますし、また、その下の世代であっても、なかなか就職できない、また社会とのつながりが持てない、こういった現状があると思っています。

就職氷河期と一言で言っても、当時置かれていた状況によっては、その体感としても、また実態としても、世代内部でも、またその下の世代も含めて、大きな差があるということ、これをまず政府が認識をされているのかということも改めて確認をさせていただきたいと思います。

特に、性別、男女による差異があるのか、地域、都市部や地方部、また、東京、中部、関西などの地域圏による差異がどれぐらいあったのか、さらには、学歴ですね、高卒、大卒、また、大卒でも、国公立や私立、大学院、博士課程なども含めて様々な差が、これは実際数字で出ていますから、こういう差がどの程度あると認識しているのかについてお答えいただきたいと思います。

あわせて、就職氷河期といっても、一九九〇年代、いわゆる就職氷河期前期と呼ばれる世代の皆さん、よく言われるのは、社会に出るときに急にはしごを外された世代、一方で、私は後期なんですけれども、そもそもはしごがなかった世代と言われますが、こういった前期と後期の差、さらには、氷河期世代と、それ以降の、いわゆるポスト氷河期世代や、リーマン・ショックの時期、震災を受けた二〇〇〇年代や二〇一〇年代前半、この世代との差について、どういう差があると認識しているのか、お答えをいただいてよろしいでしょうか。

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