ありがとうございます。
ちょっと、大臣の最初のところで、一言目でやはりここが出てきてしまうのが残念だなと思うのが、非正規であったり就業になかなか就けないということ、これが一番の理由に上がってくるというのが、就職氷河期の世代についての理解であったり、誤解がまだまだあるんじゃないかということは、改めて、この後でも指摘をさせていただきますが、ちょっと言わせていただきたいと思います。
就職氷河期、先ほど大臣からもありましたが、おおむね一九九〇年代の半ばから二〇〇〇年代の半ばに社会に出るその世代、社会に出るに当たってかなり大きなハードルがあったという世代ですけれども、就職氷河期であったとしても、その世代内でも様々な状況があります。当然、今までの、従来の上の世代の人たちと変わらずに、成功し、また努力をし、今、充実した生活を送っている人もいれば、そうではない人もいますし、また、その下の世代であっても、なかなか就職できない、また社会とのつながりが持てない、こういった現状があると思っています。
就職氷河期と一言で言っても、当時置かれていた状況によっては、その体感としても、また実態としても、世代内部でも、またその下の世代も含めて、大きな差があるということ、これをまず政府が認識をされているのかということも改めて確認をさせていただきたいと思います。
特に、性別、男女による差異があるのか、地域、都市部や地方部、また、東京、中部、関西などの地域圏による差異がどれぐらいあったのか、さらには、学歴ですね、高卒、大卒、また、大卒でも、国公立や私立、大学院、博士課程なども含めて様々な差が、これは実際数字で出ていますから、こういう差がどの程度あると認識しているのかについてお答えいただきたいと思います。
あわせて、就職氷河期といっても、一九九〇年代、いわゆる就職氷河期前期と呼ばれる世代の皆さん、よく言われるのは、社会に出るときに急にはしごを外された世代、一方で、私は後期なんですけれども、そもそもはしごがなかった世代と言われますが、こういった前期と後期の差、さらには、氷河期世代と、それ以降の、いわゆるポスト氷河期世代や、リーマン・ショックの時期、震災を受けた二〇〇〇年代や二〇一〇年代前半、この世代との差について、どういう差があると認識しているのか、お答えをいただいてよろしいでしょうか。
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山下貴司(自民)
次に、臼木秀剛君。
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臼木秀剛(国民)
国民民主党・無所属クラブの臼木秀剛と申します。
今日は、内閣委員会での質問を与えていただき、委員長を始め理事の皆様方、委員の皆様方に改めて感謝を申し上げます。
今日は、私は、就職氷河期の課題について質問をさせていただきたいと思います。
政府は、四月十日に、新たな就職氷河期世代等支援プログラムを閣議決定をいたしました。就職氷河期世代とその周辺世代を合わせて、個々人の課題やニーズに応じたきめ細やかな支援を行っていくということで、主に、家計改善、資産形成、住宅確保の三つの柱で、当面三年間程度の集中的な支援に取り組むという内容になっております。
我々国民…
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黄川田仁志(自民)内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・地方創生・アイヌ施策・共生・共助)
就職氷河期世代は、おおむね現在四十代から五十代半ばとなっておりますが、不本意ながら不安定な仕事に就いている、あるいは長らく無業の状態にあるなど、今なお様々な課題に直面する方が含まれております。
例えば、賃金上昇が緩やかである、また保有する金融資産が少ない、加えまして、単身世帯が増加していく中で、単身世帯の持家率が二十年前から徐々に低下しておりまして、高齢期の住宅確保が課題となる可能性があることなど、将来を含めまして生活に不安を抱えている方の割合が他の世代と比べて高い傾向にあると考えております。
こうした認識を踏まえまして、個々人のニーズに応じたきめ細…
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- (上の発言)
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臼木秀剛(国民)
ありがとうございます。
ちょっと、大臣の最初のところで、一言目でやはりここが出てきてしまうのが残念だなと思うのが、非正規であったり就業になかなか就けないということ、これが一番の理由に上がってくるというのが、就職氷河期の世代についての理解であったり、誤解がまだまだあるんじゃないかということは、改めて、この後でも指摘をさせていただきますが、ちょっと言わせていただきたいと思います。
就職氷河期、先ほど大臣からもありましたが、おおむね一九九〇年代の半ばから二〇〇〇年代の半ばに社会に出るその世代、社会に出るに当たってかなり大きなハードルがあったという世代ですけれども、就職氷河期であったとしても、その世代内でも様々な状況があります。当然、今までの、従来の上の世代の人たちと変わらずに、成功し、また努力をし、今、充実した生活を送っている人もいれば、そうではない人もいますし、また、その下の世代であっても、なかなか就職できない、また社会とのつながりが持てない、こういった現状があると思っています。
就職氷河期と一言で言っても、当時置かれていた状況によっては、その体感としても、また実態としても、世代内部でも、またその下の世代も含めて、大きな差があるということ、これをまず政府が認識をされているのかということも改めて確認をさせていただきたいと思います。
特に、性別、男女による差異があるのか、地域、都市部や地方部、また、東京、中部、関西などの地域圏による差異がどれぐらいあったのか、さらには、学歴ですね、高卒、大卒、また、大卒でも、国公立や私立、大学院、博士課程なども含めて様々な差が、これは実際数字で出ていますから、こういう差がどの程度あると認識しているのかについてお答えいただきたいと思います。
あわせて、就職氷河期といっても、一九九〇年代、いわゆる就職氷河期前期と呼ばれる世代の皆さん、よく言われるのは、社会に出るときに急にはしごを外された世代、一方で、私は後期なんですけれども、そもそもはしごがなかった世代と言われますが、こういった前期と後期の差、さらには、氷河期世代と、それ以降の、いわゆるポスト氷河期世代や、リーマン・ショックの時期、震災を受けた二〇〇〇年代や二〇一〇年代前半、この世代との差について、どういう差があると認識しているのか、お答えをいただいてよろしいでしょうか。
93成成松英範内閣官房ギャンブル等依存症対策推進本部事務局審議官兼就職氷河期世代支援推進室次長
委員のお求めになったデータについて御説明をさせていただきます。
まず、就職氷河期世代の新卒当時の就職内定率についてでございますが、こちら、文科省と厚労省の大学等卒業予定者の就職内定状況調査結果を基に、新卒の大卒求人倍率が最低であった二〇〇〇年十月時点で比較をさせていただきました。その数値としては、大学、短大、高専卒業者の卒業者合計の男女比較では、男性六六・七%、女性五四・〇%となっております。
続いて、大卒者について大学の立地による地域別の比較では、高い順でございますが、関東が七五・二%、中部が六四・四%、近畿が五九・二%、中国、四国で五八・一%、北…
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臼木秀剛(国民)
丁寧に調べていただき、また御答弁もいただき、ありがとうございます。
今、るる数字を皆さんも聞いていただければ分かるとおり、これは本当に大きな差があります。時期やまた環境によってこれだけの大きな差がある中で、政府として、今回プログラムで挙げていただいているとおり、個々人の課題やニーズに応じたきめ細かい支援、これは本当にもっときめ細かくやっていく必要があると個人的には思っておりますが、こういった数字も基に適切な対策を打っていかなければいけないと思っています。
その中で、もう一つお聞きをしたいのが、就職氷河期というのが、先ほど来ありますけれども、一九九〇年…
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黄川田仁志(自民)内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・地方創生・アイヌ施策・共生・共助)
いわゆる就職氷河期世代は、バブル経済が崩壊し、多くの企業で新規採用を大幅に抑制するなど、雇用環境が厳しい時期に就職活動を行わざるを得なかった世代であります。新卒時に希望する就職ができず、その後も不本意ながら不安定な仕事に就いている、無業の状態にあるなど、現在でも様々な課題に直面する方がいらっしゃいます。
従来、我が国の企業は、景気変動に伴う雇用調整の手段として、新卒採用枠の増減を相当程度活用してまいりました。既卒者や中途採用による柔軟な調整を行ってこなかったということも考えられます。また、長年のデフレ下で、抑制的な雇用、賃金環境もありまして、景気回復局…
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