ありがとうございます。
私もちょっと、閣議決定と言ったような気がしますが。
この決定で受けたプログラムについても、今ほどあったように、新卒採用のところでいろいろな当時の課題についての反省はあるわけです。
例えば、私の周りの友人も、公務員を目指していた友人もいましたけれども、本来であれば、民間雇用が減った場合には、昔から、民間需要が減ったとき、また、景気が悪いときには公共事業を拡大するというようなことは当然、当たり前のようにやってきたわけですから、公務員採用は一定程度、民間採用が絞られたときにやらなければいけなかった、であったにもかかわらず、公務員採用まで、縁故採用であったり、若干名と呼ばれた本当に狭い枠の中で競争せざるを得なかったというような状況もあったり、本当に、いろいろな施策、不景気時における就職、採用、先ほどありましたけれども、我が国の伝統的な新卒一括採用という雇用形態もやはりこれは変えていかないといけないと思いますし、こういった当時の就職氷河期があったことによって生じた課題なので、我が党は、当初は就職氷河期世代対策調査会と言っていたんですけれども、あえて、就職氷河期課題ということで、調査会と名前を変えたんですが、この就職氷河期があったこと、その当時に何が施策の、政策の変更があったのか、こういうことも含めて、不景気時にきちんとした政策、施策をやらないと、これだけ多くの世代、また、人の人生を狂わせるということを改めて肝に銘じて、施策を打っていかなければいけないのではないかと思っています。
そういう意味でも、今、就職氷河期世代も、まだまだ上の世代も大分五十代半ばには差しかかってきていますし、私も氷河期世代後期で、ちょっと体力がしんどくなってきましたが、まだ四十代半ばですので、こういう世代を、まず、現役世代が負担が重いというこの現状をきちんと変えていくということが必要ではないかと思います。
特に、ちょっと今日は資料はお配りをしておりませんが、この支援プログラムの中でも、賃金カーブが他の世代と比べて明らかに氷河期世代は緩やか、かつ低いということも数字で見て取れるわけですから、我が党としてもこの間ずっと訴えている所得税の所得制限の撤廃、社会保険料の負担軽減などは、これは氷河期の課題対策としても有用だと思いますし、また、氷河期の中でも、せっかく頑張った人に対して、頑張ったのに所得税が取られてしまう、こういうお声もあります。さらには、様々頑張ったけれども失敗してしまった人、また、なかなか社会とのつながりが持てないというセーフティーネットは、これは大分、今回のプログラムでも整理をしていただいていますので、これは、世代を一くくりにするのではなく、氷河期があったことで生じた課題への対策を講じていくということが必要ではないかと思います。
こういった雇用を含めて、高等教育と就業を接続していくこと、中高年の採用、転職、老後をどのように支えていくか、さらには、税制等によるこういった世代間の格差解消施策ということも、これからの時代を考えていく上で政策の大きな転換が必要だと思いますが、御答弁をよろしくお願いをいたします。
93成成松英範内閣官房ギャンブル等依存症対策推進本部事務局審議官兼就職氷河期世代支援推進室次長
委員のお求めになったデータについて御説明をさせていただきます。
まず、就職氷河期世代の新卒当時の就職内定率についてでございますが、こちら、文科省と厚労省の大学等卒業予定者の就職内定状況調査結果を基に、新卒の大卒求人倍率が最低であった二〇〇〇年十月時点で比較をさせていただきました。その数値としては、大学、短大、高専卒業者の卒業者合計の男女比較では、男性六六・七%、女性五四・〇%となっております。
続いて、大卒者について大学の立地による地域別の比較では、高い順でございますが、関東が七五・二%、中部が六四・四%、近畿が五九・二%、中国、四国で五八・一%、北…
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臼木秀剛(国民)
丁寧に調べていただき、また御答弁もいただき、ありがとうございます。
今、るる数字を皆さんも聞いていただければ分かるとおり、これは本当に大きな差があります。時期やまた環境によってこれだけの大きな差がある中で、政府として、今回プログラムで挙げていただいているとおり、個々人の課題やニーズに応じたきめ細かい支援、これは本当にもっときめ細かくやっていく必要があると個人的には思っておりますが、こういった数字も基に適切な対策を打っていかなければいけないと思っています。
その中で、もう一つお聞きをしたいのが、就職氷河期というのが、先ほど来ありますけれども、一九九〇年…
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黄川田仁志(自民)内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・地方創生・アイヌ施策・共生・共助)
いわゆる就職氷河期世代は、バブル経済が崩壊し、多くの企業で新規採用を大幅に抑制するなど、雇用環境が厳しい時期に就職活動を行わざるを得なかった世代であります。新卒時に希望する就職ができず、その後も不本意ながら不安定な仕事に就いている、無業の状態にあるなど、現在でも様々な課題に直面する方がいらっしゃいます。
従来、我が国の企業は、景気変動に伴う雇用調整の手段として、新卒採用枠の増減を相当程度活用してまいりました。既卒者や中途採用による柔軟な調整を行ってこなかったということも考えられます。また、長年のデフレ下で、抑制的な雇用、賃金環境もありまして、景気回復局…
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- (上の発言)
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臼木秀剛(国民)
ありがとうございます。
私もちょっと、閣議決定と言ったような気がしますが。
この決定で受けたプログラムについても、今ほどあったように、新卒採用のところでいろいろな当時の課題についての反省はあるわけです。
例えば、私の周りの友人も、公務員を目指していた友人もいましたけれども、本来であれば、民間雇用が減った場合には、昔から、民間需要が減ったとき、また、景気が悪いときには公共事業を拡大するというようなことは当然、当たり前のようにやってきたわけですから、公務員採用は一定程度、民間採用が絞られたときにやらなければいけなかった、であったにもかかわらず、公務員採用まで、縁故採用であったり、若干名と呼ばれた本当に狭い枠の中で競争せざるを得なかったというような状況もあったり、本当に、いろいろな施策、不景気時における就職、採用、先ほどありましたけれども、我が国の伝統的な新卒一括採用という雇用形態もやはりこれは変えていかないといけないと思いますし、こういった当時の就職氷河期があったことによって生じた課題なので、我が党は、当初は就職氷河期世代対策調査会と言っていたんですけれども、あえて、就職氷河期課題ということで、調査会と名前を変えたんですが、この就職氷河期があったこと、その当時に何が施策の、政策の変更があったのか、こういうことも含めて、不景気時にきちんとした政策、施策をやらないと、これだけ多くの世代、また、人の人生を狂わせるということを改めて肝に銘じて、施策を打っていかなければいけないのではないかと思っています。
そういう意味でも、今、就職氷河期世代も、まだまだ上の世代も大分五十代半ばには差しかかってきていますし、私も氷河期世代後期で、ちょっと体力がしんどくなってきましたが、まだ四十代半ばですので、こういう世代を、まず、現役世代が負担が重いというこの現状をきちんと変えていくということが必要ではないかと思います。
特に、ちょっと今日は資料はお配りをしておりませんが、この支援プログラムの中でも、賃金カーブが他の世代と比べて明らかに氷河期世代は緩やか、かつ低いということも数字で見て取れるわけですから、我が党としてもこの間ずっと訴えている所得税の所得制限の撤廃、社会保険料の負担軽減などは、これは氷河期の課題対策としても有用だと思いますし、また、氷河期の中でも、せっかく頑張った人に対して、頑張ったのに所得税が取られてしまう、こういうお声もあります。さらには、様々頑張ったけれども失敗してしまった人、また、なかなか社会とのつながりが持てないというセーフティーネットは、これは大分、今回のプログラムでも整理をしていただいていますので、これは、世代を一くくりにするのではなく、氷河期があったことで生じた課題への対策を講じていくということが必要ではないかと思います。
こういった雇用を含めて、高等教育と就業を接続していくこと、中高年の採用、転職、老後をどのように支えていくか、さらには、税制等によるこういった世代間の格差解消施策ということも、これからの時代を考えていく上で政策の大きな転換が必要だと思いますが、御答弁をよろしくお願いをいたします。
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黄川田仁志(自民)内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・地方創生・アイヌ施策・共生・共助)
委員から様々な課題をお話ししていただきましたが、就職氷河期世代が抱える課題については、当事者個々人によって様々でありまして、それぞれのニーズに応じたきめ細かい支援を効果的に実施していくことが重要であると考えております。
そのため、新たな支援プログラムの策定に当たりましては、関係閣僚と地方自治体、当事者、支援団体、労使団体や有識者が意見交換を行う就職氷河期世代支援の推進に向けた全国プラットフォームの場などで、それぞれの立場から提起された改善点やニーズを十分に踏まえて考えたところでございます。
これによりまして、現在から将来にわたって直面する課題に対応し…
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臼木秀剛(国民)
我々も具体的な提案で共に政策を前に進めていきたいと思っておりますので、是非よろしくお願いいたします。
本日は質問の機会をいただき、ありがとうございました。終わります。
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山下貴司(自民)
次に、佐藤主迪君。
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