翁長久総務省総合通信基盤局電波部長

2026年5月22日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 170 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 188 発言)

お答え申し上げます。

総務省におきましては、ドローンに使用されている無線システムにつきまして、これまで、その利用用途に応じた複数のシステムの制度化をしているところでございます。また、ドローンに関するニーズの拡大に対応するため、先ほど御指摘のありましたように、携帯電話、無線LANの上空利用の拡大など、必要な制度の見直しを随時行っているところでございます。

そうした中、ドローンにおける長距離通信の手段として、地上との無線通信だけではなく、衛星通信の活用が期待されているところでございます。委員御指摘のとおりでございます。例えば、衛星通信を活用することで、携帯電話や無線LANなどの通信が届きづらい離島への飛行時にも、エリア外になることなく、通信が可能になることを見込んでいるところでございます。

このような状況や利用者のニーズを踏まえ、総務省では、情報通信審議会の電波有効利用委員会におきまして、昨年十月に作業班を設置し、新たな上空利用に応じた柔軟な電波利用の方向性などについて検討を進めていただいております。今年の夏に答申をいただく予定でございますけれども、総務省では、この答申を踏まえ、ドローンでより柔軟に衛星通信を利用できるような制度整備など、必要な制度の見直しに向けてしっかりと対応してまいりたいと存じます。

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