重松弘教警察庁刑事局長

2026年4月24日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 105 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 208 発言)

お答えいたします。

SNS等を通じて、対面することなく交信を重ねるなどして関係を深めて信用させ、恋愛感情や親近感を抱かせて金銭等をだまし取る詐欺のことを警察におきましてはSNS型ロマンス詐欺と称して、各種対策を推進しているところでございます。

令和七年中におきますSNS型ロマンス詐欺の被害状況でございますけれども、認知件数が五千六百四件、被害額で約五百五十二億円でありまして、それぞれ前年比で大幅に増加をし、極めて厳しい状況にあるというふうに認識しています。

被害者の年齢層についてでございますけれども、幅広い年代に被害が及びつつも、四十代から六十代が多数を占め、また、被害者の性別につきましては、男性の被害が全体の約六割を占めているところでございます。

また、被疑者と被害者が接触するツールとしましては、主としてマッチングアプリやSNSが使用されておりますけれども、具体的には、マッチングアプリが全体の三二・六%を占め、次いでインスタグラムが二二・六%、フェイスブックが一八・四%となっております。

SNS型ロマンス詐欺の被害の拡大を防止するための広報啓発活動でございますけれども、例えば、被害者の年代等の傾向を踏まえてSNSにおけるターゲティング広告を行うなどしておりまして、引き続き、被害の実態を踏まえた効果的な広報啓発活動を実施してまいりたいと考えております。

前後のやりとり

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