田中賢二観光庁審議官

2026年4月24日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 59 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 208 発言)

お答え申し上げます。

我が国のIRは、カジノだけでなく、MICE施設、ホテル、家族で楽しめるエンターテインメント施設、伝統、文化や芸術などの日本ならではの魅力の発信や国内各地への送客を図る施設などが一体となって整備され、国内外から多くの観光客を呼び込む滞在型観光の拠点となるものであります。

また、IR整備法では、IR事業者からの納付金収入、これはカジノの収益の三〇%でございますが、この使途につきまして、観光振興のほか、地域経済の振興、社会福祉の増進、文化芸術の振興などに関する各施策に充てることとされています。

このため、IRの整備につきましては、主に観光立国の実現に向けた施策である一方で、委員御指摘の文化芸術やスポーツの振興についてもIR施設自体が大いに貢献するとともに、IR事業者からの納付金収入を活用した様々な関連施策が実施されることが期待されるものでございます。

その上で、大阪のIR区域整備計画におきましては、IR事業者におきまして、カジノ事業の収益をIR施設の魅力向上やコンテンツの追加などに再投資していくとともに、大阪府市の納付金等の具体的な使途につきましても、文化芸術の振興に関する施策が明記されているところでございます。

国土交通省といたしましては、委員御指摘のIRを通じた文化芸術やスポーツの振興の観点も含めまして、引き続き、大阪IRの区域整備計画の実施状況について十分確認してまいります。

以上でございます。

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