お答えいたします。
昨年開催されました大阪・関西万博では、前回のドバイ万博に引き続きまして、今委員御指摘のありましたテーマウィークが実施されまして、人類共通の課題として八つのテーマ、具体的に申し上げますと、未来のコミュニティとモビリティ、食と暮らしの未来、健康とウェルビーイング、平和と人権といった八つのテーマが設定されまして、これと関連する様々な会議やイベントが行われたところでございます。
具体的な実績を申し上げますと、この会期を通じまして、合計四百二十九回のプログラムが実施されまして、国内外の最先端の有識者を含む二千六百五十三名の方々が登壇をされました。リアル、バーチャルを含めて約七百万人の参加をいただきまして、多様な価値観についての活発な対話がなされたものと承知しております。
今委員の御指摘ありましたように、こうした成果を一過性のものとはしないように、レガシーとして継承していくことが大変重要でございます。そのため、現在、経済産業大臣の下に昨年十二月に設置をいたしました成果検証委員会におきまして、レガシー展開の取組について議論が進められております。来週の二十七日に報告書案が審議される予定となってございます。
これまでの議論では、万博の理念の継承につきまして、方向性が示されております。具体的には、例えば、万博を契機として新たな理念や価値を創造した活動を、一過性のものとはせず、更にアップデートを加えながら継続していくこと、子供たちなどの将来世代や来場することができなかった方々にもそうした活動を体験していただける機会をつくっていくこと、横浜グリーンエクスポ、ベオグラード博、リヤド博といった次期以降の万博にも理念を引き継いで国際的に発信をしていくこと、こういった方向性が示されているところでございます。
引き続き、開催地の大阪・関西を始めとして、関係者の皆様ともしっかりと連携をして取り組んでまいります。
54ううるま譲司(維新)
PFIや官民連携については、地方自治体や住民に正しい情報を伝え、正しく使いこなしてもらうことが重要だと思いますが、どのような対応をしているかということについてお伺いしたいと思います。また、公共の関与や監視が継続される仕組みを分かりやすく伝え、国民の理解を得ることこそが重要だと考えますが、黄川田大臣の御所見をお伺いいたします。
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黄川田仁志(自民)内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・消費者及び食品安全・こども政策・少子化対策・若者活躍・男女共同参画・地方創生・アイヌ施策・共生・共助)
うるま委員を始め維新の議員の皆様には、PFIを活用して、民間の活力を生かして様々な仕組みを変えていったり動かしていったり、その熱意を日頃伺っております。
御指摘のように、PPP、PFIの推進に当たりまして、公共の役割について分かりやすく周知し、国民の理解を得ることは大変重要だと認識しております。
我が国のPFI事業は、公共が事業期間全般にわたって民間の事業者の運営をモニタリングし、事業の最終的な責任を負うものでありまして、民間に任せ切りにするものではありません。例えば、利用料金を民間が徴収する場合でも、上限、幅などを国や地方公共団体が定め、公共と民間…
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56ううるま譲司(維新)
是非よろしくお願いいたします。
関空、伊丹コンセッションでも、定期的に公共の監視だったりそういった審査が行われて、それが分かりやすく府民の皆さんに説明されているところであります。是非よろしくお願いいたします。
続きまして、大阪・関西万博についてお伺いしたいと思います。
大阪・関西万博、これを一過性のイベントとして終わらせるのではなくて、世界と共有した新しい技術や価値観をこれから日本や世界のために使っていくことが重要だと思っております。
昨年の万博では、人類共通の課題について話し合う場として、テーマウィークというものが設定されておりました。世界平和…
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- (上の発言)
57浅浅井俊隆経済産業省大臣官房審議官
お答えいたします。
昨年開催されました大阪・関西万博では、前回のドバイ万博に引き続きまして、今委員御指摘のありましたテーマウィークが実施されまして、人類共通の課題として八つのテーマ、具体的に申し上げますと、未来のコミュニティとモビリティ、食と暮らしの未来、健康とウェルビーイング、平和と人権といった八つのテーマが設定されまして、これと関連する様々な会議やイベントが行われたところでございます。
具体的な実績を申し上げますと、この会期を通じまして、合計四百二十九回のプログラムが実施されまして、国内外の最先端の有識者を含む二千六百五十三名の方々が登壇をされました。リアル、バーチャルを含めて約七百万人の参加をいただきまして、多様な価値観についての活発な対話がなされたものと承知しております。
今委員の御指摘ありましたように、こうした成果を一過性のものとはしないように、レガシーとして継承していくことが大変重要でございます。そのため、現在、経済産業大臣の下に昨年十二月に設置をいたしました成果検証委員会におきまして、レガシー展開の取組について議論が進められております。来週の二十七日に報告書案が審議される予定となってございます。
これまでの議論では、万博の理念の継承につきまして、方向性が示されております。具体的には、例えば、万博を契機として新たな理念や価値を創造した活動を、一過性のものとはせず、更にアップデートを加えながら継続していくこと、子供たちなどの将来世代や来場することができなかった方々にもそうした活動を体験していただける機会をつくっていくこと、横浜グリーンエクスポ、ベオグラード博、リヤド博といった次期以降の万博にも理念を引き継いで国際的に発信をしていくこと、こういった方向性が示されているところでございます。
引き続き、開催地の大阪・関西を始めとして、関係者の皆様ともしっかりと連携をして取り組んでまいります。
58ううるま譲司(維新)
ありがとうございます。
テーマウィークで世界と共有した価値観であったり議論したことについて、これを、会場に来ていない子供たちだったり、そういった人たちにもこれから共有していく。これは日本のためにとっても非常に重要なことだと思っておりますので、是非よろしくお願いいたします。
次に、その万博会場で、今、建設も始まっておりますIRについてお伺いしたいと思います。
IRの文化芸術、スポーツの振興についてお伺いしたいと思います。
文化や芸術、スポーツの発展には、これまで世界の歴史を振り返ってみると、パトロンの存在というものが不可欠であったと思っております。…
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59田田中賢二観光庁審議官
お答え申し上げます。
我が国のIRは、カジノだけでなく、MICE施設、ホテル、家族で楽しめるエンターテインメント施設、伝統、文化や芸術などの日本ならではの魅力の発信や国内各地への送客を図る施設などが一体となって整備され、国内外から多くの観光客を呼び込む滞在型観光の拠点となるものであります。
また、IR整備法では、IR事業者からの納付金収入、これはカジノの収益の三〇%でございますが、この使途につきまして、観光振興のほか、地域経済の振興、社会福祉の増進、文化芸術の振興などに関する各施策に充てることとされています。
このため、IRの整備につきましては、主…
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60ううるま譲司(維新)
私自身も、IRを通じて、文化、スポーツ、芸術の振興にしっかり努めてまいりたいと思います。
過去、IRをめぐる汚職事件というものもありました。公職者が逮捕され、国民の信頼を大きく損ねた経緯があります。IR事業は莫大な利権が絡むため、行政と事業者、公職者の接触には極めて高い透明性が求められます。
大阪府市のIR推進局においては、特に公職者等から特定の事業者に係る要望、いわゆる口利きを受けた場合は、記録を作成するとともに、三か月ごとにインターネットで公開するという徹底した透明化の仕組みを運用しているところであります。
一方で、国においても接触ルールを定め…
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