浅井俊隆経済産業省大臣官房審議官

2026年4月24日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 57 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 208 発言)

お答えいたします。

昨年開催されました大阪・関西万博では、前回のドバイ万博に引き続きまして、今委員御指摘のありましたテーマウィークが実施されまして、人類共通の課題として八つのテーマ、具体的に申し上げますと、未来のコミュニティとモビリティ、食と暮らしの未来、健康とウェルビーイング、平和と人権といった八つのテーマが設定されまして、これと関連する様々な会議やイベントが行われたところでございます。

具体的な実績を申し上げますと、この会期を通じまして、合計四百二十九回のプログラムが実施されまして、国内外の最先端の有識者を含む二千六百五十三名の方々が登壇をされました。リアル、バーチャルを含めて約七百万人の参加をいただきまして、多様な価値観についての活発な対話がなされたものと承知しております。

今委員の御指摘ありましたように、こうした成果を一過性のものとはしないように、レガシーとして継承していくことが大変重要でございます。そのため、現在、経済産業大臣の下に昨年十二月に設置をいたしました成果検証委員会におきまして、レガシー展開の取組について議論が進められております。来週の二十七日に報告書案が審議される予定となってございます。

これまでの議論では、万博の理念の継承につきまして、方向性が示されております。具体的には、例えば、万博を契機として新たな理念や価値を創造した活動を、一過性のものとはせず、更にアップデートを加えながら継続していくこと、子供たちなどの将来世代や来場することができなかった方々にもそうした活動を体験していただける機会をつくっていくこと、横浜グリーンエクスポ、ベオグラード博、リヤド博といった次期以降の万博にも理念を引き継いで国際的に発信をしていくこと、こういった方向性が示されているところでございます。

引き続き、開催地の大阪・関西を始めとして、関係者の皆様ともしっかりと連携をして取り組んでまいります。

前後のやりとり

53の発言を見る

61の発言を見る