鈴木貴典内閣府民間資金等活用事業推進室長

2026年4月24日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 45 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 208 発言)

お答え申し上げます。

施設整備等の要求水準を示し、達成方法を民間事業者に委ねる性能発注は、民間事業者の自由度が高まり、創意工夫やノウハウの活用がしやすくなることで、質の高い公共サービスを提供できるメリットがあると考えてございます。

一方で、施設の設計や使用する資材等を指定する仕様発注は、公共が必要とする施設やサービスの仕様が明確な場合に特に有効ではございますが、事業の規模や態様等を踏まえまして、民間の創意工夫を活用する方がより有利であるというふうに考えられる場合には、やはり性能発注を基本とするPFI等を優先的に検討する必要があると考えております。

このため、政府におきましては、公共施設の整備に当たりまして、PFI手法等の導入が適切かどうかを従来型手法に優先して検討する規程の準則となる指針を定めまして、これに基づき、自治体等に対して、優先的な検討を行う内部規程を定めるよう要請を行っているところでございます。

昨年、二十万人以上の自治体から五万人以上の自治体に規程の導入を求める自治体の範囲を拡大するなど、これまで順次対象を拡大しておりまして、引き続き、優先的検討規程の普及促進に取り組んでまいりたいと考えてございます。

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