田嶋要 (中道改革連合)

2026年6月25日・第221回国会 衆議院 総務委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 32 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 106 発言)

それを言ったら、放送の役割を自己否定しているようなところもあるかなと思いますよ。そうしたら、野球だってサッカーだって、全部ネット配信でいいじゃないかという話になりますよね。だからやはり、ユニバーサルアクセスの話もいたしました。放送にはリアルタイムで一番生の部分を、同時配信できる、同時に送り出すことができる、ブロードキャストですから、その役割を是非、政治という民主主義の基本の部分でも担っていただきたいというのが改めてのお願いです。

前会長は、国会中継は、形式的にそれを中継するコストというのはそんなに高くないです、ただ、相撲中継とか定時のニュースというのは、それを見られなくなってしまうから、国会中継の機会費用が高くなっている、私に言わせればこういう変な答弁でございますけれども、もう少し時間の割当てなんかも工夫して、必ずしも専用チャンネルじゃなくても、先ほどの韓国との比較を見ていただければ何倍も違うんですよね。

やはり日本は、多くの国民が、国会議員って何をしているかよく分からない、こういうふうに言われたこと、皆さん、ありませんか。どうですか。大臣は何をしているかよく分かると思いますよ。行政に入れば、よく分かります。でも、与党でも野党でも、大体、皆さん地元に帰ると言われませんか、国会議員って何をしているかよく分からないと言われますよね。私は先週も言われましたよ。二十三年間やっていても言われますから。そうでしょう。

それは何でかと考えて、それを僕らが、百万、二百万の金をかけて全戸ビラを入れるとか、あるいはネット配信で頑張るとか、そういう個別の努力だけじゃなくて、放送が頑張るべきですよ。そう思いませんか、皆さん。それをもっと国としてやらないと、日本の民主主義は劣化しますよ。是非それを考えていただきたい。

最後に、林大臣、長く国会議員をやっていらっしゃいまして、今は有名人ですけれども、かつての無名の時代に、国会議員は何をやっているか分からない、よく言われたと思いますよ、祭りに行ったりしますと。地元の市長や知事は顔がよく見える。国会議員は何をやっているか見えない。それをやはり克服するためにも、是非、せめてお隣の韓国、イギリスまではいかなくても、お隣の韓国がやっているぐらいのことはやりましょうよ。

是非検討いただきたいと思いますが、大臣、いかがですか。

前後のやりとり

28の発言を見る

36の発言を見る