それを言ったら、放送の役割を自己否定しているようなところもあるかなと思いますよ。そうしたら、野球だってサッカーだって、全部ネット配信でいいじゃないかという話になりますよね。だからやはり、ユニバーサルアクセスの話もいたしました。放送にはリアルタイムで一番生の部分を、同時配信できる、同時に送り出すことができる、ブロードキャストですから、その役割を是非、政治という民主主義の基本の部分でも担っていただきたいというのが改めてのお願いです。
前会長は、国会中継は、形式的にそれを中継するコストというのはそんなに高くないです、ただ、相撲中継とか定時のニュースというのは、それを見られなくなってしまうから、国会中継の機会費用が高くなっている、私に言わせればこういう変な答弁でございますけれども、もう少し時間の割当てなんかも工夫して、必ずしも専用チャンネルじゃなくても、先ほどの韓国との比較を見ていただければ何倍も違うんですよね。
やはり日本は、多くの国民が、国会議員って何をしているかよく分からない、こういうふうに言われたこと、皆さん、ありませんか。どうですか。大臣は何をしているかよく分かると思いますよ。行政に入れば、よく分かります。でも、与党でも野党でも、大体、皆さん地元に帰ると言われませんか、国会議員って何をしているかよく分からないと言われますよね。私は先週も言われましたよ。二十三年間やっていても言われますから。そうでしょう。
それは何でかと考えて、それを僕らが、百万、二百万の金をかけて全戸ビラを入れるとか、あるいはネット配信で頑張るとか、そういう個別の努力だけじゃなくて、放送が頑張るべきですよ。そう思いませんか、皆さん。それをもっと国としてやらないと、日本の民主主義は劣化しますよ。是非それを考えていただきたい。
最後に、林大臣、長く国会議員をやっていらっしゃいまして、今は有名人ですけれども、かつての無名の時代に、国会議員は何をやっているか分からない、よく言われたと思いますよ、祭りに行ったりしますと。地元の市長や知事は顔がよく見える。国会議員は何をやっているか見えない。それをやはり克服するためにも、是非、せめてお隣の韓国、イギリスまではいかなくても、お隣の韓国がやっているぐらいのことはやりましょうよ。
是非検討いただきたいと思いますが、大臣、いかがですか。
29井井上樹彦日本放送協会会長
お答え申し上げます。
国会中継を放送する場合は、その重要性を考慮いたしまして、原則として、視聴者の皆様にあまねくお届けできる総合テレビとラジオのAMで放送しております。御指摘の例えば衛星放送については、必ずしも全ての視聴者が見ることができる放送波ではないことから、国会中継にはそぐわないと考えております。
その他、専用チャンネル等の整備については、NHKにおいては、今後の様々な制度上の議論を待つという形になります。
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田嶋要(中道)
BBCパーラメントは、確認いたしましたが、地上波並びに衛星両方あるということのようでございますが、今のように全ての人に届かないからふさわしくないということなのかどうか、ほかの国でもそういうことではないかもしれない、いろいろと調べていただきたいし、もちろん、地上波で別チャンネルが設けられるなら、なお結構でございます。
配付資料の二を御覧いただきたいと思います。
裏側でございますが、BBC議会の番組表でございますけれども、朝から晩まで、本会議も委員会も、もちろん、いわゆるウェストミンスター方式といって、本会議も相当議論が行われるのがイギリス方式のようでご…
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31井井上樹彦日本放送協会会長
お答えいたします。
今後、ネットの必須業務化の開始もありまして、様々な伝送路がこれから広がっていくものと見られます。今の御意見も参考にしつつ、自主自律を堅持しながらも、総合的に判断してまいりたいと思っております。
ネット配信については、地上波と同じ内容であれば、同時配信、あるいはその中でも見逃し等の配信が規定されております。こうした形で国会中継が、更にネット空間においても配信によって国民への視聴が広がるということになれば、更に国会の状況が国民に周知されていくのではないかというふうに期待しているところもあります。
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- (上の発言)
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田嶋要(中道)
それを言ったら、放送の役割を自己否定しているようなところもあるかなと思いますよ。そうしたら、野球だってサッカーだって、全部ネット配信でいいじゃないかという話になりますよね。だからやはり、ユニバーサルアクセスの話もいたしました。放送にはリアルタイムで一番生の部分を、同時配信できる、同時に送り出すことができる、ブロードキャストですから、その役割を是非、政治という民主主義の基本の部分でも担っていただきたいというのが改めてのお願いです。
前会長は、国会中継は、形式的にそれを中継するコストというのはそんなに高くないです、ただ、相撲中継とか定時のニュースというのは、それを見られなくなってしまうから、国会中継の機会費用が高くなっている、私に言わせればこういう変な答弁でございますけれども、もう少し時間の割当てなんかも工夫して、必ずしも専用チャンネルじゃなくても、先ほどの韓国との比較を見ていただければ何倍も違うんですよね。
やはり日本は、多くの国民が、国会議員って何をしているかよく分からない、こういうふうに言われたこと、皆さん、ありませんか。どうですか。大臣は何をしているかよく分かると思いますよ。行政に入れば、よく分かります。でも、与党でも野党でも、大体、皆さん地元に帰ると言われませんか、国会議員って何をしているかよく分からないと言われますよね。私は先週も言われましたよ。二十三年間やっていても言われますから。そうでしょう。
それは何でかと考えて、それを僕らが、百万、二百万の金をかけて全戸ビラを入れるとか、あるいはネット配信で頑張るとか、そういう個別の努力だけじゃなくて、放送が頑張るべきですよ。そう思いませんか、皆さん。それをもっと国としてやらないと、日本の民主主義は劣化しますよ。是非それを考えていただきたい。
最後に、林大臣、長く国会議員をやっていらっしゃいまして、今は有名人ですけれども、かつての無名の時代に、国会議員は何をやっているか分からない、よく言われたと思いますよ、祭りに行ったりしますと。地元の市長や知事は顔がよく見える。国会議員は何をやっているか見えない。それをやはり克服するためにも、是非、せめてお隣の韓国、イギリスまではいかなくても、お隣の韓国がやっているぐらいのことはやりましょうよ。
是非検討いただきたいと思いますが、大臣、いかがですか。
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林芳正(自民)総務大臣
確かに、ワシントン時代にはC―SPANというのがございまして、一と二があったかなと思っております。
健全な民主主義の発達に資する、今条文をお示しいただきましたが、やはりそうした観点で、国会中継を増やすべきという御意見は承知をしております。
放送法上、NHKを始めとする放送事業者は、自らの責任において番組を編集し、放送を行うこととされておりますので、総務大臣としてコメントすることは差し控えさせていただきますが、NHKの国会中継については、国会からの要請などを踏まえて、NHKにおいて総合的に判断しているもの、そういうふうに承知をしております。
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田嶋要(中道)
これは、与党、野党関係なく、日本の民主主義を高めていくという本当に大事なテーマだと思っておりますので、政治側もいろいろ制約もあろうかと思いますが、是非、NHKが中心となって考えていただきたい。テレビ入りの予算委員会、そんなふうに言っているうちは、日本の民主主義は私はレベルが低いと思いますよ。もっと公開しないと。大事な議論をたくさんやっているんですから、この総務委員会だって、いい議論をいっぱいやってきた。だけれども、それを国民は知らないんですよ。残念なことですよ、ふるさと納税も、地方財政も。
是非それが国民に届くような議会にしていただきたいというふうに申…
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古川康(自民)
次に、中川宏昌君。
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