BBCパーラメントは、確認いたしましたが、地上波並びに衛星両方あるということのようでございますが、今のように全ての人に届かないからふさわしくないということなのかどうか、ほかの国でもそういうことではないかもしれない、いろいろと調べていただきたいし、もちろん、地上波で別チャンネルが設けられるなら、なお結構でございます。
配付資料の二を御覧いただきたいと思います。
裏側でございますが、BBC議会の番組表でございますけれども、朝から晩まで、本会議も委員会も、もちろん、いわゆるウェストミンスター方式といって、本会議も相当議論が行われるのがイギリス方式のようでございまして、日本の本会議のように一方的な演説会場ではないわけでございますが、朝から晩まで、様々な本会議、委員会、特別委員会がテレビで見られるわけでございまして、これこそ、日本でも、例えば、空港に行ったって、病院に行ったって、テレビがついていたら絶対NHKなんですよ。そう思いませんか。どこ行ったってNHKですよ。成田空港だって、羽田空港だって、ついているのはNHKですから。
多くの人が、好むと好まざるとにかかわらず、国民の代表者が何を議論しているかを何となく聞くことができる。私は、そういう環境をつくることが民主主義の深化にとって本当に大事だと思いますよ。関心がある人が配信を見に行くというだけじゃなくて、再審法の議論はどうなっているか、関心のある人だけが見に行くんじゃなくて、ぼんやりと日本全体に、国民の代表がこういう大事な議論をしている、物価高のいろいろな議論をしている、こういうことが国民に伝わることが、私は日本の民主主義にとって大事だと思います。是非、役割を果たしていただきたいと思います。
前の会長が、お相撲の番組とかを潰すので機会費用が高過ぎるみたいな御答弁もあるんですけれども、国会というのは夕方じゃないんですよ。朝九時から三時で大体多くの議論が行われますので、いろいろ考えていただければ、別チャンネルを設けずとも、私はやれる道はたくさんあると思いますよ。
改めて、その検討をしていただくということをNHK会長に御答弁いただきたいと思います。
27井井上樹彦日本放送協会会長
お答えいたします。
海外の専用チャンネルの事例につきましては、国によって制度それから視聴習慣なども異なっておりまして、一概に比較するのは難しいというふうに考えております。
繰り返しになりますけれども、国会中継を含め国会での審議の状況をお伝えすることは、公共放送として、国民の知る権利に応え、健全な民主主義の発達に貢献するために重要であるというふうに考えておりまして、国民的関心の高い重要案件を扱う委員会審議などは適宜放送しております。
さらに、今後も、ニュースでお伝えすることも含めて、国会での審議の状況をできる限り丁寧にお伝えしてまいりたいというふうに…
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田嶋要(中道)
会長は、先ほども御紹介があったとおり、新入社員からずっとNHKにいらっしゃるわけで、NHKの隅々まで御存じだと思います。
私がお尋ねしているのは、何か事情があって、日本は専門チャンネルを、NHKパーラメントみたいなものを持つことはできないということがあるのかどうか。それとも、決めの問題で、やろうと思えば、今のNHKのチャンネル以外に国会専用のチャンネルを、例えば衛星チャンネルとかBSとかそういうものを設けること、ケーブルかもしれませんし、地上波ということにはならないのかもしれませんが、そういう選択肢は物理的には可能なのかどうかを確認させてください。
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29井井上樹彦日本放送協会会長
お答え申し上げます。
国会中継を放送する場合は、その重要性を考慮いたしまして、原則として、視聴者の皆様にあまねくお届けできる総合テレビとラジオのAMで放送しております。御指摘の例えば衛星放送については、必ずしも全ての視聴者が見ることができる放送波ではないことから、国会中継にはそぐわないと考えております。
その他、専用チャンネル等の整備については、NHKにおいては、今後の様々な制度上の議論を待つという形になります。
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- (上の発言)
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田嶋要(中道)
BBCパーラメントは、確認いたしましたが、地上波並びに衛星両方あるということのようでございますが、今のように全ての人に届かないからふさわしくないということなのかどうか、ほかの国でもそういうことではないかもしれない、いろいろと調べていただきたいし、もちろん、地上波で別チャンネルが設けられるなら、なお結構でございます。
配付資料の二を御覧いただきたいと思います。
裏側でございますが、BBC議会の番組表でございますけれども、朝から晩まで、本会議も委員会も、もちろん、いわゆるウェストミンスター方式といって、本会議も相当議論が行われるのがイギリス方式のようでございまして、日本の本会議のように一方的な演説会場ではないわけでございますが、朝から晩まで、様々な本会議、委員会、特別委員会がテレビで見られるわけでございまして、これこそ、日本でも、例えば、空港に行ったって、病院に行ったって、テレビがついていたら絶対NHKなんですよ。そう思いませんか。どこ行ったってNHKですよ。成田空港だって、羽田空港だって、ついているのはNHKですから。
多くの人が、好むと好まざるとにかかわらず、国民の代表者が何を議論しているかを何となく聞くことができる。私は、そういう環境をつくることが民主主義の深化にとって本当に大事だと思いますよ。関心がある人が配信を見に行くというだけじゃなくて、再審法の議論はどうなっているか、関心のある人だけが見に行くんじゃなくて、ぼんやりと日本全体に、国民の代表がこういう大事な議論をしている、物価高のいろいろな議論をしている、こういうことが国民に伝わることが、私は日本の民主主義にとって大事だと思います。是非、役割を果たしていただきたいと思います。
前の会長が、お相撲の番組とかを潰すので機会費用が高過ぎるみたいな御答弁もあるんですけれども、国会というのは夕方じゃないんですよ。朝九時から三時で大体多くの議論が行われますので、いろいろ考えていただければ、別チャンネルを設けずとも、私はやれる道はたくさんあると思いますよ。
改めて、その検討をしていただくということをNHK会長に御答弁いただきたいと思います。
31井井上樹彦日本放送協会会長
お答えいたします。
今後、ネットの必須業務化の開始もありまして、様々な伝送路がこれから広がっていくものと見られます。今の御意見も参考にしつつ、自主自律を堅持しながらも、総合的に判断してまいりたいと思っております。
ネット配信については、地上波と同じ内容であれば、同時配信、あるいはその中でも見逃し等の配信が規定されております。こうした形で国会中継が、更にネット空間においても配信によって国民への視聴が広がるということになれば、更に国会の状況が国民に周知されていくのではないかというふうに期待しているところもあります。
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田嶋要(中道)
それを言ったら、放送の役割を自己否定しているようなところもあるかなと思いますよ。そうしたら、野球だってサッカーだって、全部ネット配信でいいじゃないかという話になりますよね。だからやはり、ユニバーサルアクセスの話もいたしました。放送にはリアルタイムで一番生の部分を、同時配信できる、同時に送り出すことができる、ブロードキャストですから、その役割を是非、政治という民主主義の基本の部分でも担っていただきたいというのが改めてのお願いです。
前会長は、国会中継は、形式的にそれを中継するコストというのはそんなに高くないです、ただ、相撲中継とか定時のニュースというのは…
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林芳正(自民)総務大臣
確かに、ワシントン時代にはC―SPANというのがございまして、一と二があったかなと思っております。
健全な民主主義の発達に資する、今条文をお示しいただきましたが、やはりそうした観点で、国会中継を増やすべきという御意見は承知をしております。
放送法上、NHKを始めとする放送事業者は、自らの責任において番組を編集し、放送を行うこととされておりますので、総務大臣としてコメントすることは差し控えさせていただきますが、NHKの国会中継については、国会からの要請などを踏まえて、NHKにおいて総合的に判断しているもの、そういうふうに承知をしております。
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