豊嶋基暢総務省情報流通行政局長

2026年4月16日・第221回国会 衆議院 総務委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 59 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 141 発言)

お答えいたします。

デジタル空間におきましても信頼できる放送コンテンツが視聴者にとって容易に見つけられる環境が整備されるということは、情報空間全体における健全性の確保にも資すると期待をされているというふうに考えております。総務省では、今委員御指摘がございましたが、プロミネンス制度、これは一部の国で導入されておりますが、いわゆるネットに接続されているテレビ、いわゆるコネクトTVと呼ばれているものにつきまして、そのテレビ上で特定の放送サービスあるいは配信サービスを優先して表示させるというような制度が一部の国で導入されておりまして、その制度に関する諸外国の状況について調査を行い、導入の可能性について議論を進めているところでございます。

現時点の議論としましては、まずは、導入されている国、実はまだ実施されて日が浅うございまして、例えばドイツ、オーストラリアなど、まだ一部の国にとどまっているということから、その制度の効果がまだデータ的に明らかになっていない。それを踏まえた上で、じゃ、具体的にどのようなコンテンツを優先表示させるべきか、あるいはどのように表示をすることが効果的なのかについて、具体的な検討すべき課題がまだ多く残されているところでございます。

このため、総務省としましては、実際にプロミネンス制度が導入されている国における制度の効果について調査を進めるとともに、我が国における放送コンテンツのインターネットの配信の実態を考慮しながら、我が国におけるプロミネンスの在り方について検討を深めていきたいというふうに考えております。

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