おはようございます。自由民主党の福原淳嗣でございます。
まず何よりも、今回、質疑の機会を賜りましたこと、古川委員長、そして理事の皆さん、そして全ての委員の先生方に感謝を申し上げ、通告に従い質問に入らせていただきます。
今回、株式会社海外通信・放送・郵便事業支援機構法、いわゆるJICT法、この質疑ということでまず一番最初に頭の中をよぎったのは、デジタル赤字であります。今、私はiPhoneを持っておりますけれども、こういった製品や財で三兆数千億、アプリケーションを含むサービスも含むと約七兆円もデジタル赤字が出ているというふうに言われています。
よくテレビでは、情報通信市場は世界的に拡大していっているのに日本の企業の、奪うシェアは全然少ないですとか、そういうふうな、あたかも日本が負け組のような報道がたくさんされているのは皆さん御存じのとおりです。
でも、私は、実はそうは捉えていません。ちょうど一年前、同じ総務委員会で改正NTT法の質疑をさせていただいたときに、改めて私が思いましたのは、これから日本は世界のICT市場においてゲームチェンジャーになる可能性が圧倒的に高いのだということを認識をいたしました。特に、これからAI社会と言われている中では、高速で、大量に、しかも消費電力が少ない、いわゆるAPN、オール光ネットワーク、そしてそれを、データセンターでつないでいく、これは絶対日本の勝ち筋だと考えています。でも、この形をつくっていったのは、私はやはりJICT、機構のこれまでの取組があればこそと考えています。
まず、一番最初にお聞きしたいのは、激変し、かつ加速度的に進化をし続ける世界のICT市場あるいは分野においてJICTが果たしてきた役割あるいは実績についてお伺いをしたいと思います。
1
古川康(自民)
これより会議を開きます。
内閣提出、株式会社海外通信・放送・郵便事業支援機構法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房内閣参事官三木文平君外五名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言のページ
2
古川康(自民)
御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
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3
古川康(自民)
これより質疑に入ります。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。福原淳嗣君。
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- (上の発言)
4福福原淳嗣(自民)
おはようございます。自由民主党の福原淳嗣でございます。
まず何よりも、今回、質疑の機会を賜りましたこと、古川委員長、そして理事の皆さん、そして全ての委員の先生方に感謝を申し上げ、通告に従い質問に入らせていただきます。
今回、株式会社海外通信・放送・郵便事業支援機構法、いわゆるJICT法、この質疑ということでまず一番最初に頭の中をよぎったのは、デジタル赤字であります。今、私はiPhoneを持っておりますけれども、こういった製品や財で三兆数千億、アプリケーションを含むサービスも含むと約七兆円もデジタル赤字が出ているというふうに言われています。
よくテレビでは、情報通信市場は世界的に拡大していっているのに日本の企業の、奪うシェアは全然少ないですとか、そういうふうな、あたかも日本が負け組のような報道がたくさんされているのは皆さん御存じのとおりです。
でも、私は、実はそうは捉えていません。ちょうど一年前、同じ総務委員会で改正NTT法の質疑をさせていただいたときに、改めて私が思いましたのは、これから日本は世界のICT市場においてゲームチェンジャーになる可能性が圧倒的に高いのだということを認識をいたしました。特に、これからAI社会と言われている中では、高速で、大量に、しかも消費電力が少ない、いわゆるAPN、オール光ネットワーク、そしてそれを、データセンターでつないでいく、これは絶対日本の勝ち筋だと考えています。でも、この形をつくっていったのは、私はやはりJICT、機構のこれまでの取組があればこそと考えています。
まず、一番最初にお聞きしたいのは、激変し、かつ加速度的に進化をし続ける世界のICT市場あるいは分野においてJICTが果たしてきた役割あるいは実績についてお伺いをしたいと思います。
5布布施田英生総務省国際戦略局長
お答えいたします。
JICTは、海外で通信・放送・郵便事業を行う者に対するリスクマネー供給などを通じて、海外における需要を積極的に開拓し、収益性の向上などを図ることで、我が国経済の持続的な成長に寄与することを目的に、約十年前の二〇一五年に設立されました。
この十年間のJICTの実績は、海底ケーブルやデータセンターなどデジタルインフラを中心に二十八件の支援決定を行っておりまして、二〇二四年度末までの累積投資額は約千百五十九億円、これに誘発された民間投資額は約七千百六十七億円となってございます。
これらの支援は、今議員が申し上げられました、これから旺盛…
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6福福原淳嗣(自民)
布施田局長、ありがとうございました。
一番重要なのは、海外の需要をこれからも取りに行くという姿勢だと思います。
そこで、二つ目の質問をさせていただきたいと思います。
日本成長戦略とJICTとの在り方についてであります。
私は、日本成長戦略における高市総理の発言の中で、次のこの一言に注目をしています。日本経済のパイを大きくしていくことが重要だ、そのためにも世界をリードする技術あるいはビジネスを創出していくんだ。これは実は、後段聞きますが、地域未来戦略の中での高市総理の発言なんです。
今回、私の質問は、JICTは海外の展開と言っていますが、実は、い…
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向山淳(自民)総務大臣政務官
お答え申し上げます。
JICTが支援対象としておりますデジタルインフラは、委員御指摘のとおり、AI社会を支える上で不可欠な基盤でございます。我が国の企業の国際競争力を強化するということが極めて重要であるというふうに考えております。
総務省では、日本成長戦略会議の方針の下で、官民投資を優先的に支援していくことが必要な製品、技術といたしまして、オール光ネットワーク、海底ケーブル、次世代ワイヤレスの三つを位置づけまして、今後の戦略的投資促進策について検討を進めているところであります。
JICTには、今後取りまとめる官民投資ロードマップの実行に当たって、我…
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