山名啓雄日本放送協会副会長

2026年3月12日・第221回国会 衆議院 総務委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 237 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 258 発言)

お答えいたします。

デジタル空間での偽の情報ですとか誤った情報、こちらへの対策はNHKの重要な使命だと考えております。

信頼性の高い情報を提供するため、NHKでは、報道局にあります専門チーム、ソーシャルリスニングチームというのがインターネット上の投稿などを二十四時間体制で確認しているほか、去年から、本部と地域放送局にファクトチェックの担当者を置きまして、真偽不明の情報の確認、検証、こちらに連携して対応しております。正確な情報の発信に取り組んでいるところであります。

選挙報道におきましても対策を強化しておりまして、二月の衆議院選挙では、特に、ニュースですとか街頭インタビューを装って特定の政党や候補者をおとしめる内容の生成AIを使った偽の動画、画像、こちらの拡散が目立ったことから、注意を呼びかけるニュースを発信するなどいたしました。

また、インターネット上の有害な偽の情報、誤った情報に対処するため、今年から、映像素材の出どころや改ざんの有無、こちらを自動で判別する映像管理システムの運用を始めているところであります。

取材による情報の確認、これを技術開発と併せて進めることで、情報空間の参照点となる正確で信頼できる情報を提供してまいりたいというふうに考えております。

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