ありがとうございます。
地方に新たな財源という話、これはなかなか難しいところではありますが、少子高齢化社会を迎え、本当に自治体の財源というのは苦しくなる一方でございまして、また一方で、本当に世の中がすごく複雑になっていく中、地方の仕事というのは本当に増える一方なんですよね。本当は、道州制のような抜本的な権限、財源の在り方を考える必要があるかなとは思っておりますが、今はとにかく地方財源を確保することが急務でございますので、よろしくお願いいたします。
次に、ちょっと目先を変えまして、デジタル的な内容についてお伺いいたします。
まずは、所信表明の中で、我が国がAIの国際的な普及に積極的に取り組み、またAI事業者ガイドラインの普及啓発もする、AI分野における基盤整備について総務省が主導して行おうとしているところというのがすごく感じられました。
ただ、AI分野に関しまして、民間はそれぞれ独自に進んでいる、しっかりやっていただいて、どんどんどんどん進んでいるところである一方で、地方自治体におけるAI活用について、民間と比べてなかなか進んでいるとは言えない状況がございます。特に小規模自治体におきまして、本当に進んでいないところが多いです。
民間におけるスタンダードも大事ではありますが、そういうのはそれぞれ民間でやっていただいたらいいと思うんですが、地方自治体におけるスタンダードというか、しっかり軌道に乗せていくというのが大事なのかなと思っているところでございます。先を進んでいる自治体は独自にやっていただいたらいいとは思っているんですが、AIに手が回らないような自治体に対する支援というか、これを突き動かしていくような、加速させるようなことが急務だと考えておりますが、大臣の見解をお願いいたします。
30出出口和宏総務省自治財政局長
お答えいたします。
令和八年度の地方財政対策におきましては、臨時財政対策債の償還のための基金の積立てに要する経費といたしまして、臨時財政対策債償還基金費〇・八兆円を措置することといたしました。
これは、臨時財政対策債の残高が令和八年度末で三十八・八兆円に上る見込みであることや、基金の積立てにより将来の公債負担の軽減につながることを踏まえたものでございまして、地方財政の健全化に資するものであると考えております。
引き続き、安定的な行政運営に必要な地方財源を確保した上で、地方財政の健全化に取り組んでまいりたいと考えております。
以上でございます。
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31高高見亮(維新)
ありがとうございます。
本当に、地方に積み上がった臨時財政対策債、やはりそれがいわゆる借金ベースで残ってしまっていますので、これをしっかり解消していくことは注視していきたいと思っております。
そして、先ほどお聞きいたしました、軽油引取税、地方揮発油譲与税、環境性能割、以上の廃止など地方財源にマイナスの影響を与える部分について、地方特例交付金で当分の間カバーするとのことでございますが、ちょっとお聞きしたいのは、まず、この当分というのが一体どれぐらいの期間を考えておられるのかというのと、また、この地方財源の穴を埋めるための安定財源確保を考えられているとこ…
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32
高橋克法(自民)総務副大臣
軽油引取税等の当分の間税率の廃止、自動車税、軽油自動車税の環境性能割の廃止に伴う地方団体の税収減につきましては、委員御指摘のとおり、令和八年度においては、地方特例交付金によって全額を補填することとしているところです。
その上で、今後の安定財源の確保に向けまして、軽油引取税等の当分の間税率に係る財源については、令和七年十一月五日の与野党六党合意を踏まえまして、令和八年度与党税制改正大綱において、租税特別措置の見直し等による地方増収分を活用するほかに、具体的な方策を引き続き検討し、令和九年度税制改正において結論を得る、安定財源確保が完成するまでの間、地方の…
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- (上の発言)
33高高見亮(維新)
ありがとうございます。
地方に新たな財源という話、これはなかなか難しいところではありますが、少子高齢化社会を迎え、本当に自治体の財源というのは苦しくなる一方でございまして、また一方で、本当に世の中がすごく複雑になっていく中、地方の仕事というのは本当に増える一方なんですよね。本当は、道州制のような抜本的な権限、財源の在り方を考える必要があるかなとは思っておりますが、今はとにかく地方財源を確保することが急務でございますので、よろしくお願いいたします。
次に、ちょっと目先を変えまして、デジタル的な内容についてお伺いいたします。
まずは、所信表明の中で、我が国がAIの国際的な普及に積極的に取り組み、またAI事業者ガイドラインの普及啓発もする、AI分野における基盤整備について総務省が主導して行おうとしているところというのがすごく感じられました。
ただ、AI分野に関しまして、民間はそれぞれ独自に進んでいる、しっかりやっていただいて、どんどんどんどん進んでいるところである一方で、地方自治体におけるAI活用について、民間と比べてなかなか進んでいるとは言えない状況がございます。特に小規模自治体におきまして、本当に進んでいないところが多いです。
民間におけるスタンダードも大事ではありますが、そういうのはそれぞれ民間でやっていただいたらいいと思うんですが、地方自治体におけるスタンダードというか、しっかり軌道に乗せていくというのが大事なのかなと思っているところでございます。先を進んでいる自治体は独自にやっていただいたらいいとは思っているんですが、AIに手が回らないような自治体に対する支援というか、これを突き動かしていくような、加速させるようなことが急務だと考えておりますが、大臣の見解をお願いいたします。
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林芳正(自民)総務大臣
大変大事な御指摘をいただいたと思っております。
地方自治体、今お話がありましたように、人手不足等の資源制約が深刻化しておりまして、生成AIを利活用して業務効率化が期待されている。一般的にもそうですが、とりわけ、今お話のあったような小規模自治体においては飛躍的な効果が見込めるという見解もございまして、より積極的に導入を進める必要があると思っております。
現状では、やはり、都道府県とか指定都市の多くで生成AIが導入されている一方で、その他の市町村においては少数にとどまっております。その理由として、やはりデジタル人材の不足、またAI生成物の正確性への懸念、…
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35高高見亮(維新)
ありがとうございます。
今言ったような、ガイドブックであったりとか指導とか、既にある知見をしっかり広げていく、その観点も本当に大事でありますので、しっかりやっていただきたいという一方で、AIの進化スピードというのは本当に日進月歩でございまして、既にできたやつをなぞるだけではやはり十分に、足りない部分もあるかなと。どうしても周回遅れになりがちになっております。動いている間にもフェーズというのはどんどんどんどん進んでいくところがあろうかと。そういうマニュアル対応、これはそれで進めていただきたいと思いますが、どこの自治体でもどんどんどんどん先をリードしていけ…
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36恩恩田馨総務省大臣官房地域力創造審議官
お答えいたします。
総務省におきましては、自治体DXの推進に向けまして、自治体DX推進計画を策定し、自治体のフロントヤード改革、地方公共団体情報システムの標準化、AIの利用といった、自治体が重点的に取り組む事項や、具体的な手順を示しておるところでございます。
こうした取組を実現するためには、委員御指摘のとおり、DXを担う人材の確保、育成が重要な課題と認識しておりますので、各自治体におけます人材の確保、育成の支援、国からのアドバイザーの派遣、こういったことに取り組んでおります。
また、委員御指摘がありました、特に小規模な市町村ではデジタルの人材の確保…
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