お答え申し上げます。
前回と矛盾したことを言っているというか、ちょっと私も前回の発言を確認しないと何とも言えませんけれども、政党のガバナンスが重要だということについては全く否定しておりません。ただ、基本的には、内部の規律によってきちんと確保していくということが必要だというふうに考えております。
先ほど、谷口参考人の方からも、実質的な形で機能的に捉えるべきだということですけれども、これは機能的に捉えるということはなかなか難しいので、恐らく、都道府県組織という形に限っているんでしょうけれども、しかし、都道府県組織がきちんとしているかどうかということも定かではありませんし、更に言うと、私がとにかく主張させていただいているのは、やはり、有権者との接点をきちんと政党が持っていくことが非常に必要なことであって、これはまさに、政治不信を解消する上でも、きちんと、政治家、政党と有権者が接点を持つ。接点があれば、そんな、議員の方が何か不正ばかりやっているというふうなことも考えません、朝から晩まで一生懸命仕事をされているということはきっと分かるわけでございます。
したがって、こういう接点をなくす可能性というか、支部活動を制約するということについては余りよろしいことではないのではないかなというふうに考えますので、都道府県連というところに制限するということは、私は、基本的には望ましくない。したがって、きちんと公開性、透明性というのを高めていく、そういったところで、きちんと有権者の目にさらしていくということが必要なのではないかな、このように考えておる次第でございます。
以上です。
33中中北浩爾中央大学法学部教授
お答え申し上げます。
政党法の制定ということを安易に主張するということは私はちょっと反対でございまして、基本的には政治活動の自由というのは重要ですので、御党もようやく作られましたけれども、ガバナンスコード、各政党がきちんとしたルール作りを行って、自民党におかれましては、いち早くガバナンスコードが作られ、しかもガバナンス委員会というのを設けて、毎年党の運営についてチェックする体制までつくっております。
したがって、各党におかれましては、そうした体制をつくっていただくことによって自らの身を自ら律する形をつくっていくということであって、政党の方でこうやりな…
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34谷谷口将紀東京大学教授
御質問ありがとうございます。
政党は、言うまでもなく、結社の自由の最たるものでございますので、本来は、政党間のアコード、ソフトローとしての政党ガバナンスコードで対応することが望ましいと思われます。
自由民主党におかれてもガバナンスコードをいち早く制定をされましたし、国民民主党におかれましてもガバナンスコードを制定をされました。特に、御党の政党ガバナンスコードは、全ての主語が「政党は、」となっている、我が党はではなくて「政党は、」というふうになっているのであって、これはほかの政党のガバナンスコードのひな形に直ちに応用できるものではないかというふうに思わ…
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35野野村美穂(国民)
ありがとうございました。
続きまして、昨年の参考人質疑の際、献金の受皿となる政党支部の規制について言及がありましたが、中道と国民の改正案では、寄附を受けることができる支部として、都道府県に一つの支部を指定することとしています。それだけではなく、政党ガバナンスコードに服する支部のみが受皿となれるよう、より厳しい規制が必要だと思いますが、どのような御意見でしょうか。
特に、中北参考人には、前回、ガバナンス規制が必要であると主張されていましたが、今回は、政党支部の活動を抑制しかねないということでお考えを先ほど述べられていますけれども、前回の御答弁と変わって…
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- (上の発言)
36中中北浩爾中央大学法学部教授
お答え申し上げます。
前回と矛盾したことを言っているというか、ちょっと私も前回の発言を確認しないと何とも言えませんけれども、政党のガバナンスが重要だということについては全く否定しておりません。ただ、基本的には、内部の規律によってきちんと確保していくということが必要だというふうに考えております。
先ほど、谷口参考人の方からも、実質的な形で機能的に捉えるべきだということですけれども、これは機能的に捉えるということはなかなか難しいので、恐らく、都道府県組織という形に限っているんでしょうけれども、しかし、都道府県組織がきちんとしているかどうかということも定かではありませんし、更に言うと、私がとにかく主張させていただいているのは、やはり、有権者との接点をきちんと政党が持っていくことが非常に必要なことであって、これはまさに、政治不信を解消する上でも、きちんと、政治家、政党と有権者が接点を持つ。接点があれば、そんな、議員の方が何か不正ばかりやっているというふうなことも考えません、朝から晩まで一生懸命仕事をされているということはきっと分かるわけでございます。
したがって、こういう接点をなくす可能性というか、支部活動を制約するということについては余りよろしいことではないのではないかなというふうに考えますので、都道府県連というところに制限するということは、私は、基本的には望ましくない。したがって、きちんと公開性、透明性というのを高めていく、そういったところで、きちんと有権者の目にさらしていくということが必要なのではないかな、このように考えておる次第でございます。
以上です。
37谷谷口将紀東京大学教授
御質問ありがとうございます。
皆様を私どもと同列に例えてしまう失礼をお許しいただきたく存じますが、私ども国立大学の教員は、教員個人として外部から寄附を頂戴をして管理することは禁止をされております。本来、寄附をいただいてはいけない方からお金を受け取ってしまったり、あるいは禁じられている使途に寄附金を用いてしまったりするリスクがあるからでございます。
しかし、こうした規制ゆえに、私ども大学教員の教育研究活動の自律性が損なわれているかというと、そういうことではございません。寄附者は、○○教授の○○研究のため、目的を指定した上で大学に対して寄附を行い、そして…
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38野野村美穂(国民)
中北参考人、谷口参考人、貴重な御意見、ありがとうございました。
以上で私の質問を終わります。
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39美美延映夫(維新)
次に、石川勝君。
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