済みません、もし自分の手金だったらと申し上げましたが、実は財務省のオフィシャルな文書でこういうものがあります。外為特会が保有する外貨資産は安全性及び流動性に最大限留意した運用を行うこととし、この制約の範囲内で可能な限り収益性を追求する、これが財務省の方針なんですね。
つまり、安全性が一番大事で、流動性も追求するけれども、その範囲内で収益を最大化するというのが、一九五一年以来一貫して変わっていない財務省の外為特会の運用方針です。ですから、流動性を担保する、必要以上の流動性を担保する、その必要性の中で収益性をギブアップしていいというようなことは財務省は今までおっしゃったことがありません。
その上で、ちょっと預金のことについてもお伺いをしたいと思っているんですが、もちろん、Tビルに必ずしも劣らないと言っているけれども、私の知っている限り、Tビルよりも高い預金金利というのはそうは存在しておりませんので、念のために聞かせてください。
これだけTビルも持っている中で、この資産構成の中に預金がある、その理由を教えてください。
23緒緒方健太郎財務省国際局長
お答えいたします。
具体的な為替介入の手法につきましては、どの資産を活用したかといった運用の詳細を含めましてお答えしないこととなってございますので、御理解いただければと思います。
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岡本三成(中道)
マーケットで投機的な動きをする人たちに手のうちを知られてはいけないというのはよく分かりますので、ちょっと私の想像で勝手に言わせてください。
預金だけで二十六兆円あります。一千六百十七億ドルです。仮に全部預金から持ってきたとしても、三百八十億ドルというのは持っている預金の四分の一です。預金だけでも何の問題もなくドル売りできます。仮に全部米国債を売ったとして、三百八十億ドル。米国債の一日の取引高は、どんなに少なくても一兆ドルです。つまり、三百八十億ドル売っても、一日の取引量のほんの二、三パーぐらいですから、いつでも流動化できます。つまり、十分な流動性をお持…
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25緒緒方健太郎財務省国際局長
お答えいたします。
個人的にそのような多額なお金を持ったことがないのでなかなか想像が及びませんが、仮に個人の資産運用として長期的な収益を目指すということであれば、収益性の高いところに投資をするという判断をするかもしれませんが、この文脈で、御質問でございませんけれどもお答えさせていただきますと、外為特会の外貨資産はそういった収入を最大化するというために保有しているというよりかは、やはり相場の安定を最大限の目的として保有しているものでございますので、市場の急激な変動へ備えておりますし、先生御指摘いただいたように、スペキュレーションを防止するためにある程度見…
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- (上の発言)
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岡本三成(中道)
済みません、もし自分の手金だったらと申し上げましたが、実は財務省のオフィシャルな文書でこういうものがあります。外為特会が保有する外貨資産は安全性及び流動性に最大限留意した運用を行うこととし、この制約の範囲内で可能な限り収益性を追求する、これが財務省の方針なんですね。
つまり、安全性が一番大事で、流動性も追求するけれども、その範囲内で収益を最大化するというのが、一九五一年以来一貫して変わっていない財務省の外為特会の運用方針です。ですから、流動性を担保する、必要以上の流動性を担保する、その必要性の中で収益性をギブアップしていいというようなことは財務省は今までおっしゃったことがありません。
その上で、ちょっと預金のことについてもお伺いをしたいと思っているんですが、もちろん、Tビルに必ずしも劣らないと言っているけれども、私の知っている限り、Tビルよりも高い預金金利というのはそうは存在しておりませんので、念のために聞かせてください。
これだけTビルも持っている中で、この資産構成の中に預金がある、その理由を教えてください。
27緒緒方健太郎財務省国際局長
お答えいたします。
先ほども若干触れさせていただきましたが、介入原資として即時に利用可能なものとして保有が必要ということで、最も流動性が高い資産として預金を保有してございます。
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岡本三成(中道)
そうですよね。いつでも、今日引き出したかったら引き出せますので。
局長、もし今日、四月二十二日、今日為替介入するとします。円買い・ドル売り、為替介入するとします。この決済日、ドルを渡さなければいけない日にち、今日、四月二十二日に介入したら、決済はいつでしょうか。
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29緒緒方健太郎財務省国際局長
お答えいたします。
具体的な介入の手法についてつぶさにお答えできませんので、どのような形で実際介入しておるかということに関する御質問ですのでなかなかお答えできませんが、基本的に、即時というか、売買そのものは即時、それから、御承知のように、そのときに買った資産、介入の方法によって決済日が変わってくるということになってございます。
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