岡本三成 (中道改革連合)

2026年4月22日・第221回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 24 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 145 発言)

マーケットで投機的な動きをする人たちに手のうちを知られてはいけないというのはよく分かりますので、ちょっと私の想像で勝手に言わせてください。

預金だけで二十六兆円あります。一千六百十七億ドルです。仮に全部預金から持ってきたとしても、三百八十億ドルというのは持っている預金の四分の一です。預金だけでも何の問題もなくドル売りできます。仮に全部米国債を売ったとして、三百八十億ドル。米国債の一日の取引高は、どんなに少なくても一兆ドルです。つまり、三百八十億ドル売っても、一日の取引量のほんの二、三パーぐらいですから、いつでも流動化できます。つまり、十分な流動性をお持ちなんですね。

過去最大の為替介入でも、十分な流動性、十分過ぎる流動性を持っていらっしゃるわけですけれども、今すぐキャッシュ化できる預金と証券で一・一六兆ドル、百八十六兆円です。その百八十六兆円を持っていて、過去一番売ったときが五・九兆円、約六兆円。一年で過去最大売ったとき幾らかというと、円貨にすると十五兆円なんですね。

一年で一番歴史上売った年でも持っている分の一〇%も売っていなくて、それ以外のところも、ほとんどリターンを生まないと言ったら失礼ですが、流動性のコストは物すごい高いのに、流動性を確保している意味が本当にあるのかということをちょっと確認をしたいんですね。

ちょっと局長にお伺いしたいんですけれども、仮に、済みません、仮の話です。局長、一億円お持ちだったとします、仮に。何かの支払いがあるかもしれないので、一千万円ぐらいは何かの支払いがあるかもしれません。けれども、残りの九千万円は多分ほとんど使う予定はないんですね。一億円全部、普通預金に入金されますか。それとも、いつでも引き出せる、一千万円だけ普通預金で、残りの九千万円はもうちょっと利回りの高い金融商品に預けたり投資されますか。済みません、私見をお伺いしたいと思います。

前後のやりとり

20の発言を見る

28の発言を見る