お答え申し上げます。
まず、進捗についてでございますけれども、二〇二一年六月に策定されました二〇五〇年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略、これにおいて、二〇三五年までに乗用車の新車販売で電動車一〇〇%、これを目指すことにしておりますけれども、ここで、電動車には、EV、ハイブリッド、プラグインハイブリッド、それからFCVを含んでおりまして、乗用車の新車販売に占めるこれら電動車の比率は、二〇二〇年に三六%であったものが、二〇二五年には五三%ということになっております。これが進捗でございます。
また、方針についてでございますけれども、欧米においてEV等の政策に関する見直しの動きは御指摘のとおりございますけれども、自動車がグローバルに見て電動化していく、この波は着実に進んでいるものというふうに承知をしておりまして、我が国としては、従来から、EVやFCV、それからハイブリッドなど、多様な選択肢を追求する、マルチパスウェー戦略と呼んでいますが、これを掲げまして、競争力の強化に取り組んでおります。
こうした戦略の下で、引き続き、目標の達成に向けて、政府としても、購入補助金や充電設備の整備支援など、総合的な取組を進めてまいりたいというふうに考えております。
167
田中健(国民)
同列に議論するというわけではなく、やはり子育て世帯の支援ということも大変重要でありまして、少子化対策というのも重要であります。やはりどうしても、少子化が今進んでいるのは、現役世代、子育て世代の手取りが少ない、所得が少ないということでありますから、私は、手当も控除も、できる限りのことをやって少子化対策に臨んでいただきたいと思っています。
少子化対策及び子育て世代の可処分所得の向上という視点から、子育て世帯に対する税制支援の在り方、さらに年少扶養控除の復活も含めての在り方について、是非検討していく余地がないかと思っていますが、大臣の見解を伺います。
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168
片山さつき(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
いわゆる年少扶養控除につきましては、平成二十二年度の税制改正において、子ども手当の創設に伴って廃止されたという経緯がございます。これは、所得控除方式では、適用される限界税率が高い高所得者の負担軽減額が大きくなる一方、低い税率が適用される低所得者の負担軽減額は小さくなる、これは当然そうでございますが、ことを踏まえまして、子育て費用の社会化や再分配機能の回復といった考え方に基づく所得控除から手当へという当時の流れに沿ったものでございます。御提案いただいた年少扶養控除の復活につきましては、こうした経緯等をまずよく踏まえる必要があるのではないかと考えております。…
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田中健(国民)
是非、少子化対策としても、しかも今までの、平成二十二年と大きく変わっております、更に少子化も進んでおりますので、また検討していただければと思っています。期待をしております。
最後、聞きたいと思います。自動車重量税のエコカー減税についてです。
今回の改正には賛成という立場でありますが、その前提として、今回の書きぶりが、二〇三五年までに新車販売に占める電動車の割合を一〇〇%にすることを目指す政府目標等を踏まえ、今回のエコカー減税をしていくとありますが、この進捗状況はいかがでしょうか。世界の市場はすごく変わっておりまして、アメリカ、ヨーロッパ、今までEV一…
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- (上の発言)
170畑畑田浩之経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
まず、進捗についてでございますけれども、二〇二一年六月に策定されました二〇五〇年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略、これにおいて、二〇三五年までに乗用車の新車販売で電動車一〇〇%、これを目指すことにしておりますけれども、ここで、電動車には、EV、ハイブリッド、プラグインハイブリッド、それからFCVを含んでおりまして、乗用車の新車販売に占めるこれら電動車の比率は、二〇二〇年に三六%であったものが、二〇二五年には五三%ということになっております。これが進捗でございます。
また、方針についてでございますけれども、欧米においてEV等の政策に関する見直しの動きは御指摘のとおりございますけれども、自動車がグローバルに見て電動化していく、この波は着実に進んでいるものというふうに承知をしておりまして、我が国としては、従来から、EVやFCV、それからハイブリッドなど、多様な選択肢を追求する、マルチパスウェー戦略と呼んでいますが、これを掲げまして、競争力の強化に取り組んでおります。
こうした戦略の下で、引き続き、目標の達成に向けて、政府としても、購入補助金や充電設備の整備支援など、総合的な取組を進めてまいりたいというふうに考えております。
171
田中健(国民)
ありがとうございました。
まさにこれまで、EV一辺倒ではなくて、今御説明があったハイブリッドやプラグインハイブリッド、いろいろなマルチによって多様な電気自動車を造ってきたというのが今大きく世界で評価をされ、また市場を押さえているということもお聞きをしていますので、是非、まだ五三%ということでありまして、二〇三五年まで時間があるとはいえ、一〇〇%に持っていくのはなかなか難しいかと思いますので、経産省の後押し、またしっかりとお願いをしたいと思っています。
一方、税制においては、EVについての現行の自動車税、重量税の在り方の見直しの議論が進んでいるとも聞い…
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172福福田毅総務省大臣官房審議官
地方税であります自動車税につきましてお答え申し上げます。
令和八年度与党税制改正大綱におきましては、自動車業界の御主張等も踏まえ、今後の自動車税、軽自動車税の在り方として、自動車の重量及び環境性能に応じた税負担の仕組み等について検討し、令和九年度税制改正において結論を得ることとしております。
委員御指摘の電気自動車につきましては、総排気量の値を有しないことから、大衆車、高級車を問わず、自動車税は一律で最低税率の年二万五千円とされておるところでございまして、ガソリン車等が総排気量に応じて税率が決定されるのに対し、税負担の公平性の観点から課題があると、地…
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173青青木孝徳財務省主税局長
国税である自動車重量税に係る部分について、八年度与党税制改正大綱について申し上げます。
同大綱におきましては、利用段階における異なる動力源間の税負担の公平性を早期に実現する観点から、技術面及び執行面においてより公平な課税、徴収が実現するまでの間、道路への負担等が重量に応じて大きくなることや自動車関係諸税全体の整合性も考慮し、二輪の小型自動車を除く自家用の乗用自動車のうち電気自動車及びプラグインハイブリッド自動車について、車両重量に応じて一定の負担を求めることとされております。
具体的には、納税、徴収事務の簡素化のため、現行の自動車重量税の特例加算分と…
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