林正道国土交通省水管理・国土保全局長

2026年4月16日・第221回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 54 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 183 発言)

お答えいたします。

洪水時に円滑な避難が行われるためには、住民一人一人が、お住まいの地域でどこが浸水が想定される区域であり、避難場所がどこなのかなど、あらかじめ把握して、状況に応じた適切な避難行動を取れるように防災意識を高めていただくことが重要であるというふうに認識してございます。

こうした観点から、まずはハザードマップの情報を知っていただくため、国土交通省では、住民が容易に自らの災害リスクを確認できるよう、洪水や内水、土砂災害などの災害リスク情報や指定緊急避難場所などの各種情報を一つの地図に地図上で重ねて全国どこでも閲覧できるよう、重ねるハザードマップをウェブサイトで公開してございます。

さらに、より避難の実効性を高めるためには、災害を自分事として捉えていただくことが重要であることから、ハザードマップを活用して住民一人一人が自らの災害リスクを知り、どのような避難行動をどのタイミングで取る必要があるのか、これを事前に整理するマイ・タイムラインの普及に取り組んでいるところでございます。

具体的には、住民一人一人のマイ・タイムライン作成が進むよう、マイ・タイムライン作成やワークショップ開催の手引を市町村に周知するとともに、防災・安全交付金による財政的支援、地域の河川事務所による現場に即した技術的助言を行っているところでございます。

国土交通省としては、今後とも、市町村と連携し、住民一人一人が的確に防災情報を受け止め、適切に避難行動につなげていただけるよう、こうした取組と支援を着実に実施してまいります。

前後のやりとり

50の発言を見る

58の発言を見る