金子恭之 (自由民主党)国土交通大臣

2026年4月15日・第221回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 85 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 140 発言)

私は熊本の出身ですので、年に一回、二回積もればいい感じで、二センチ、三センチ積もるともう交通が麻痺してしまうような状況の中でありますが、今年一月、大雪が降るであろうという注意報等の中で、官邸においても閣僚会議、そして国土交通省の中でも、しっかり豪雪に対する情報を発出するとともに、それに備える自治体に対する支援等々も含めて体制を整えてまいりました。

私もこの冬、北海道札幌、岩見沢、秋田、能登半島と豪雪の状況を見させていただいて、大変な状況であるということを認識をしたところでございます。

道路の除排雪を迅速に進めることは、大雪発生時の人流、物流確保に必要不可欠な課題であると思います。

道路除排雪作業の多くは建設業者が担っておりますが、その人材確保に向けては、昨年十二月に全面施行いたしました第三次担い手三法に基づきまして、建設技能者の処遇改善や働き方改革など、担い手確保に向けた取組を進めております。

また、除雪車などの重機操作に必要な資格の取得を促進するため、厚生労働省と連携をいたしまして、活用可能な支援事業の周知や働きかけ等を行うことによりまして、除排雪を担うオペレーターの育成に努めております。

さらに、除排雪作業の省力化、省人化についても、ICTを活用して除雪車の操作を自動化する技術の開発に取り組んできたところでございまして、これまでに四十四台を現場に配備をして実証実験を行いまして、実運用に問題がないことを確認した上で、今年度十四台を追加で配備するなど、除雪体制の強化に取り組んでおります。

引き続き、地域の皆様の御意見も丁寧に伺いながら、除排雪作業を担う重機オペレーター等の確保、育成や作業のDX化などにより一層力を入れ、持続可能な除排雪体制の整備にこれからも努めてまいります。

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