御答弁ありがとうございました。
ただいま述べましたアンケートに関しまして、昨日、中道の階幹事長、そして公明の西田幹事長が記者会見を行いまして、階幹事長のコメントでは、高市首相は原油が入ってくるから大丈夫だみたいなことをおっしゃっておられますけれども、現場の声を聞いてみると、かなり深刻だ。特に、もう仕事がなくなってきて、雇用がもうなくなってきている、雇用調整助成金の支給も必要だというような、切実な声まで上がってきているというような実態に即した対応というものをスピード感を持ってやっていただく、これが私は何よりも大事だというふうに思います。
とにかく国民そして事業者を守る、そういう思いで、政府一体となって取り組んでいただきたいと思いますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
次の質問に入ります。
政府による昨年九月の価格交渉推進月間のフォローアップ調査の結果では、トラック運送業の価格転嫁率は僅か三四・七%という結果でした。これは主要業種の中でも、依然として低水準であります。政府も様々な対策を講じて、業界内でも徐々に価格交渉の兆しが見えてきていることも承知しております。
しかし、地元群馬県で伺った複数の運送会社の社長からは異口同音にして聞こえてきた声があります。それは、価格交渉の協議の場は確かに増えた、発注側も耳を傾けてくれるようになった、しかし、蓋を開けてみれば、提示されたのはコスト上昇分には到底及ばない僅か一%の値上げだったという声であります。価格交渉の協議は行われているが、実態が伴っていない。現場では半ば諦めのような雰囲気があるのも事実です。これが現場の実態です。
先月二十七日、中東情勢により燃料価格が高騰する中で、トラック運送業の価格転嫁の徹底を求める要請文が出されました。燃料サーチャージ制の導入などは当然の措置ですが、一時的なお願いだけでは構造的な低運賃や燃料高騰の荒波から事業者を守ることはできません。物流という社会インフラを維持し、トラック運送業で働く皆様の経営を継続、発展させるため、また、これからトラック運送業に入職を考えている若い世代の方々が希望を持てるような、より強力なてこ入れが必要であると考えます。
そこで、具体的に伺いますが、政府として今後どのような対策を強化し、トラック運送業の価格の転嫁を推進していくのか、現場が希望が持てるような御答弁を是非お願いいたします。
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金子恭之(自民)国土交通大臣
福重委員には、様々な現場に寄り添い、様々な声をお届けいただきまして、本当にありがとうございます。
燃料油、石油製品といった重要物資は、日本全体として必要となる量は確保されているものと承知をしておりますが、一部の事業者から、燃料の供給停止や制限が行われているとの声も上がっており、供給の偏りや流通の目詰まりを解消することが重要であると認識をしております。
国土交通省におきましては、業界団体等を通じた聞き取りやホームページに設けた相談窓口などを通じた状況の把握を行い、流通の目詰まりの解消を図っております。
また、国民、事業者の供給不安の解消に向け、関係省…
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40福福重隆浩(中道)
御答弁ありがとうございました。
本当に、ナフサはいろいろな製品に分かれてまいります。そういった中で、何が優先順位があるのかとか、どこが目詰まりを起こしているのかとか、そういったことをしっかりと調査をした上で、優先順位をつけて、本当に不安を解消していくということが、私は何よりも重要だというふうに思っております。
今も大臣のお話もございましたけれども、先日、総理からは、赤澤大臣と金子大臣には、シンナーの目詰まりがどのような状況なのか、早急に調査するよう指示が出されていると思います。現状はどうなっているのでしょうか。ある企業からは、国土強靱化予算に影響はな…
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金子恭之(自民)国土交通大臣
シンナーにつきましては、先週十日の中東情勢に関する関係閣僚会議におきまして、高市総理から、先ほど御紹介がありましたように、私と赤澤経済産業大臣に対しまして、塗料用シンナーについて、どこで流通の目詰まりが発生しているのか特定の上、一刻も早く、総力を挙げて目詰まりを解消するよう指示があったところでございます。
シンナー等の流通の目詰まりの解消に向けては、経済産業省において、原料の供給見通しの確認や、溶剤等関係事業者への安定供給の要請などに取り組んでいます。
また、国土交通省においても、こうした経済産業省の取組と連携をいたしまして、建設、住宅関連団体に対し…
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- (上の発言)
42福福重隆浩(中道)
御答弁ありがとうございました。
ただいま述べましたアンケートに関しまして、昨日、中道の階幹事長、そして公明の西田幹事長が記者会見を行いまして、階幹事長のコメントでは、高市首相は原油が入ってくるから大丈夫だみたいなことをおっしゃっておられますけれども、現場の声を聞いてみると、かなり深刻だ。特に、もう仕事がなくなってきて、雇用がもうなくなってきている、雇用調整助成金の支給も必要だというような、切実な声まで上がってきているというような実態に即した対応というものをスピード感を持ってやっていただく、これが私は何よりも大事だというふうに思います。
とにかく国民そして事業者を守る、そういう思いで、政府一体となって取り組んでいただきたいと思いますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
次の質問に入ります。
政府による昨年九月の価格交渉推進月間のフォローアップ調査の結果では、トラック運送業の価格転嫁率は僅か三四・七%という結果でした。これは主要業種の中でも、依然として低水準であります。政府も様々な対策を講じて、業界内でも徐々に価格交渉の兆しが見えてきていることも承知しております。
しかし、地元群馬県で伺った複数の運送会社の社長からは異口同音にして聞こえてきた声があります。それは、価格交渉の協議の場は確かに増えた、発注側も耳を傾けてくれるようになった、しかし、蓋を開けてみれば、提示されたのはコスト上昇分には到底及ばない僅か一%の値上げだったという声であります。価格交渉の協議は行われているが、実態が伴っていない。現場では半ば諦めのような雰囲気があるのも事実です。これが現場の実態です。
先月二十七日、中東情勢により燃料価格が高騰する中で、トラック運送業の価格転嫁の徹底を求める要請文が出されました。燃料サーチャージ制の導入などは当然の措置ですが、一時的なお願いだけでは構造的な低運賃や燃料高騰の荒波から事業者を守ることはできません。物流という社会インフラを維持し、トラック運送業で働く皆様の経営を継続、発展させるため、また、これからトラック運送業に入職を考えている若い世代の方々が希望を持てるような、より強力なてこ入れが必要であると考えます。
そこで、具体的に伺いますが、政府として今後どのような対策を強化し、トラック運送業の価格の転嫁を推進していくのか、現場が希望が持てるような御答弁を是非お願いいたします。
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加藤竜祥(自民)国土交通大臣政務官
お答え申し上げます。
トラック運送業は、令和七年九月に中小企業庁が実施した調査では、委員御指摘のとおり、受注者、発注者のいずれの立場としても、コスト増に対する転嫁率が調査対象の三十業種中ほぼ最下位となっており、他の産業と比較して依然として価格転嫁が進んでいない状況にございます。
このため、標準的運賃の周知、浸透や、荷主等に対するトラック・物流Gメンの是正指導により適正な運賃を確保できる環境を整備するとともに、本年四月に全面施行された改正物流法や本年一月に施行された取適法を契機として、取引環境の適正化や構造的な賃上げ環境の整備を進めております。
また…
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44福福重隆浩(中道)
ありがとうございました。
今、本当に、物流業界はもう二重苦、三重苦、四重苦にさらされているような厳しい状況でございます。そういった中で、本当に物流を守らなければ経済の血流が止まってしまう、そういうような危機感を持って、しっかりとこの取適法ですとか適正価格制限法、こういったものをしっかり運用できるように頑張っていただきたいと思います。
私が聞くと、いろいろなGメンの方、本当に頑張っていただいている。だけれども、Gメンの方々の例えばアンケート調査では、先ほどもちょっと述べましたけれども、業者さんが荷主さんに対して価格交渉を申し入れましたかとか、それを受け…
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45野野村竜一気象庁長官
お答え申し上げます。
気象庁では、文部科学省と共同で、日本の気候変動について観測結果と将来予測を取りまとめた報告書である日本の気候変動二〇二五を作成、公表しております。
この報告書を見ますと、まず観測結果については、これまでの日本における大雨の発生頻度や強度は高まっていると評価しております。例えば、最近十年間の一時間当たり五十ミリ以上の大雨の発生頻度は、一九八〇年頃と比べて約一・五倍程度に増加しております。また一方、降水がほとんどない日も増加しておりまして、一日の降水量が一ミリ未満の日の年間日数は百年当たり九・二日増えている。トータルで申し上げますと…
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