まずもって、今回、国民健康保険において、都道府県が管内市町村から徴収する納付金を算定するためのシステムについて改修が適切に行われていなかったこと、このことを四月十日に公表したところでございますが、この件で、都道府県を始めとする関係者の皆様に御心配、御負担をおかけしたことを担当局長としておわび申し上げます。国保の運営に支障を来さぬよう、国としても万全の対応を期してまいりたいと思います。
その上で、今の委員の御質問でございますけれども、全国の自治体が国民健康保険関係の業務において使用しているシステムの多くは、個々の保険者が開発することによっての非効率さを避けるために、国保中央会が開発し、提供しているものでございます。
国保に関する制度改正が行われる際、国保中央会が開発するシステムの改修に当たっては、基本的な流れを申し上げますと、まず、厚生労働省及び国保中央会で必要な改修内容の検討を行います。今回の話は、ここのところで組織的な共有ができていなかったという大変恥ずかしい事案だと責任を感じております。
その後、この基本的な方向が決まりますと、国保中央会が運営し、都道府県や国民健康保険団体連合会、ベンダー等で構成されるシステム検討会などで協議を行いまして、仕様が決定されます。それを基に国保中央会が発注を行うというものと承知しております。
その上で、他省庁等の、デジタル庁等の関与でございますが、法令に基づく関与ということではございませんけれども、大きく制度が変わり、新たにそういうシステムを構築する場合などは、厚生労働省やデジタル庁といった官庁が調達委員会の構成員として参画する。
このほか、厚生労働省としては制度所管でございます、国保中央会も国民健康保険法に規定されている法人でございますので、そういった立場から、当該改正がシステムに適切に反映されるよう、国保中央会やベンダーに随時、情報提供や打合せを行うなどにより確認を行っている、こういうのが基本的な流れでございます。
130
豊田真由子(参政)
ありがとうございます。
子供たちを守れるのは私たち大人だと思いますので、社会全体で、行政、政治、一緒に頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。
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131
大串正樹(自民)
次に、古川あおい君。
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132古古川あおい(みらい)
チームみらいの古川あおいです。
本日は、まず、国民健康保険の納付金算定システムの誤りについてお伺いしたいと思います。
資料をお手元にお配りしておりますが、こちらは今年の四月に公表された資料でございますが、国保中央会、国民健康保険中央会が開発するシステムについてでございます。
こちらのシステムの誤りについてなんですけれども、二〇二三年に健康保険法が改正された際に、本来であれば施行のタイミングでシステム改修を行わなければいけなかったけれども、そこが手当てされておらず、結果として計算に誤りが生じてしまったという事例だと承知をしております。
この件を踏ま…
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- (上の発言)
133間間隆一郎厚生労働省保険局長
まずもって、今回、国民健康保険において、都道府県が管内市町村から徴収する納付金を算定するためのシステムについて改修が適切に行われていなかったこと、このことを四月十日に公表したところでございますが、この件で、都道府県を始めとする関係者の皆様に御心配、御負担をおかけしたことを担当局長としておわび申し上げます。国保の運営に支障を来さぬよう、国としても万全の対応を期してまいりたいと思います。
その上で、今の委員の御質問でございますけれども、全国の自治体が国民健康保険関係の業務において使用しているシステムの多くは、個々の保険者が開発することによっての非効率さを避けるために、国保中央会が開発し、提供しているものでございます。
国保に関する制度改正が行われる際、国保中央会が開発するシステムの改修に当たっては、基本的な流れを申し上げますと、まず、厚生労働省及び国保中央会で必要な改修内容の検討を行います。今回の話は、ここのところで組織的な共有ができていなかったという大変恥ずかしい事案だと責任を感じております。
その後、この基本的な方向が決まりますと、国保中央会が運営し、都道府県や国民健康保険団体連合会、ベンダー等で構成されるシステム検討会などで協議を行いまして、仕様が決定されます。それを基に国保中央会が発注を行うというものと承知しております。
その上で、他省庁等の、デジタル庁等の関与でございますが、法令に基づく関与ということではございませんけれども、大きく制度が変わり、新たにそういうシステムを構築する場合などは、厚生労働省やデジタル庁といった官庁が調達委員会の構成員として参画する。
このほか、厚生労働省としては制度所管でございます、国保中央会も国民健康保険法に規定されている法人でございますので、そういった立場から、当該改正がシステムに適切に反映されるよう、国保中央会やベンダーに随時、情報提供や打合せを行うなどにより確認を行っている、こういうのが基本的な流れでございます。
134古古川あおい(みらい)
詳細なお答え、ありがとうございます。
こうしたプロセスを今後改善していくに当たって、まずは現状の正確な理解というものが必要ですので、確認させていただきました。
こちら、冒頭におわびもございましたけれども、こうした誤りがないようにしていくことというのは非常に重要なことだと私も思っております。なんですけれども、お配りしている資料の中の一番下の方に、今後の対応についてというような形で、このようなことがないように再発防止策的なものが記載されているんです。内容としては、厚労省と国保中央会でちゃんと確認する体制を構築しますし、日頃の情報共有も徹底いたしますという…
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135間間隆一郎厚生労働省保険局長
お答えいたします。
国民健康保険に関する制度改正が行われる際には、国保中央会においては、それに対応するためのシステム改修を基本的には制度改正案件ごとに発注を行っております。施行日が同一年度の場合にはまとめてベンダーに発注をしているというところでございます。
一方で、施行日が、今回のケースもそうだったわけですが、年度をまたぐような場合には、予算の会計年度独立の原則の観点から、単年度で契約を行うことを原則として、その都度ベンダーへ発注を行ってきているというふうに承知をしております。
しかしながら、こうした誤りはあってはならないことだと、今回のような誤り…
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136古古川あおい(みらい)
ありがとうございます。
情報を持つ人を増やすということも一つの対応策だとは思いますので、そうした方向性も進めていただければと思います。
続きまして、このような国保中央会が発注するシステムの関係経費についてお伺いいたします。
先ほども申し上げましたけれども、国保中央会が運用しているシステムというのは様々ございまして、もちろん、その開発に当たって多くのお金がかかっているわけです。国保中央会からの発注に関するお金の出元としてはいろいろありますけれども、公的なシステムである以上、費用や契約の透明性というものは十分に確保することが重要だと考えております。
…
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