沼崎満子 (中道改革連合)

2026年6月12日・第221回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 30 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 156 発言)

ありがとうございます。

まだ疾患の研究というところまではいっていなくて、どちらかというと発生であったりとか生殖医療に関することというふうな理解をいたしました。

また、機関が割と、私は印象としては大学等あるいは専門機関というふうに思っていたんですけれども、比較的広い範囲での場所で研究をされているということですので、よりこの法案で、しっかり実効性を持った法案にしていくことが非常に重要というふうに、今の答弁を聞いてそのように思っております。

そこでですが、今回の法案では、ヒトゲノム編集胚等を人又は動物の胎内に移植するということが禁止されることとなっています。まず、その理由についてお伺いをいたします。

先ほど、金澤委員の方が神経科学の研究をしていたということでしたけれども、実は私もゲノムを扱った研究をしておりまして、本当に、私がこの研究をする中でも、予想しないところで変異が起こってしまったりとか、あるいは変異を起こさせようとしても起こらなかったり、そういったことも経験をしております。こういったオフターゲット変異や、また、変異が起きない、そういった予期しない遺伝的変化が起こる可能性というのが当然まだ起こる可能性があると思います。その影響を今の時点で確実に予測することは困難というふうに思います。

また、胎内移植によって個体が生まれた場合に、ゲノム編集胚の研究というのは、その影響は、生まれてくる子供だけではなくて、将来にわたって遺伝情報が受け継がれていく、そういったおそれがありますので、ここに関してはしっかりとした規制というのも必要であろうと思います。

こういった安全性や将来世代の影響の観点から胎内移植を禁止する理由について、改めて御答弁をお願いいたします。

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