ありがとうございます。
実は、偶然、昨日、国立の日本医療研究開発機構、AMEDより、とても興味深いプレスリリースがありました。
救急医療現場、私の専門とするところです、で、超緊急で判断が必要な治療法に関する臨床試験において、当然、超緊急ですから事前に同意を取ることが難しいんですよね。そのような場合、事前の同意がなくても臨床試験参加を受け入れるかどうかというアンケート調査が行われ、その結果が公表されていました。
結果は、事前の同意がなくても臨床試験参加を受け入れると回答した人が六〇・五%、通常の十分な事前説明と同意のある臨床試験に参加したいと回答した人は三三・四%でした。
これはすごく思い切ったアンケートなんですよね。国はこの大切なアンケート調査を行い、国民の一分一秒を争う命の現場への意思というのを確認されたんですよね。これは簡単なウェブ調査です。亡くなった後、臓器を届け、命を届けることに国民がどのような意識を持っているのか、どうかこのことにも、確認いただけたらなと思っております。
次に、生体腎移植でもない、献腎移植でもない、異種臓器移植についてお聞きします。
遺伝子改変した豚の腎臓を人に移植することで、長期の生着を実現した報告が出てきました。これが実現すれば、我が国の抱える大きな問題、臓器不足の問題は大幅に改善します。
お聞きします。
我が国は、異種臓器移植というイノベーションに対してどのように取り組みますでしょうか。教えてください。
134大大坪寛子厚生労働省健康・生活衛生局長
お答え申し上げます。
臓器提供に関する意思の取扱い、これは平成九年に臓器移植法が成立したときに、かなり慎重な議論があったところであります。
この法律の創設当時におきましては、まず、ドナー御本人の正しい知識と理解があるのかということを極めて慎重に判断をする、これが前提であるといったことから、まず、十五歳以上の書面による意思表示のみを有効とすること、十五歳以上であっても、知的の障害等があった場合には見合せをしなければならないといったことなど、大変限定的に始まったところでございます。
その後にも、度々この見直しを行っておりまして、国会における議論を経まし…
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135福福田徹(国民)
ありがとうございます。
国民が受け入れられるか、理解が得られるかが問題だと分かりました。そのとおりだと思います。そして、それが根幹だとおっしゃられました。それであれば、受け入れられるか、理解を得られるのか、それを調べる必要があると思うんですよね。これが実現すれば臓器提供は増えます。本当に無理なのか、政府がしっかり調べていただきたいと思うんですね。
そこで提案させていただきたいのですが、政府で、オプティングアウトに対してどの程度国民に大きな抵抗があるのか、受け入れられるのか、アンケート調査をしていただけないでしょうか。これは決して難しい調査ではないと思…
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136大大坪寛子厚生労働省健康・生活衛生局長
臓器提供に関して拒否の意思を表示していない場合に臓器を提供するという、いわゆるオプトアウトにつきまして、先生から、その調査をしてはどうかという御提案であります。
国民の意識を把握すること、これまで世論調査等を度々やらせてはいただいております。これをダイレクトに聞いたときに、皆様がどういうふうに受け止めるかというか、正しく理解した上でアンケートに答えていただくような方法も含めて、どんな調査をすることが適当か検討したいと思います。
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- (上の発言)
137福福田徹(国民)
ありがとうございます。
実は、偶然、昨日、国立の日本医療研究開発機構、AMEDより、とても興味深いプレスリリースがありました。
救急医療現場、私の専門とするところです、で、超緊急で判断が必要な治療法に関する臨床試験において、当然、超緊急ですから事前に同意を取ることが難しいんですよね。そのような場合、事前の同意がなくても臨床試験参加を受け入れるかどうかというアンケート調査が行われ、その結果が公表されていました。
結果は、事前の同意がなくても臨床試験参加を受け入れると回答した人が六〇・五%、通常の十分な事前説明と同意のある臨床試験に参加したいと回答した人は三三・四%でした。
これはすごく思い切ったアンケートなんですよね。国はこの大切なアンケート調査を行い、国民の一分一秒を争う命の現場への意思というのを確認されたんですよね。これは簡単なウェブ調査です。亡くなった後、臓器を届け、命を届けることに国民がどのような意識を持っているのか、どうかこのことにも、確認いただけたらなと思っております。
次に、生体腎移植でもない、献腎移植でもない、異種臓器移植についてお聞きします。
遺伝子改変した豚の腎臓を人に移植することで、長期の生着を実現した報告が出てきました。これが実現すれば、我が国の抱える大きな問題、臓器不足の問題は大幅に改善します。
お聞きします。
我が国は、異種臓器移植というイノベーションに対してどのように取り組みますでしょうか。教えてください。
138森森真弘厚生労働省大臣官房医薬産業振興・医療情報審議官
異種移植についてのお尋ねでございます。
遺伝子改変した豚の臓器を用いた腎移植については、遺伝子改変技術の進展とともに、近年、米国や中国において急速に臨床応用が進展しており、特に米国においては、既に二社、二つほど企業治験を開始しているというふうに承知しております。
また、我が国においても、我が国発の技術を用いて、米国の遺伝子改変豚のクローンを作成することに成功した企業が出てきているところでございます。
こうした、いわゆる異種移植については、国としても、経産省やAMEDを通じた遺伝子改変豚の臓器製造の拠点整備支援や技術開発支援を行ってきたほか、現在検討…
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139福福田徹(国民)
ありがとうございます。
乗り越えなければいけない壁が多々あることは重々存じ上げていますが、これは待っている方がたくさんいらっしゃいます。是非、届けることを大切にいただきたい。それで、当然、海外との競争もあります。アメリカ、中国が先行しております。それと戦うことももちろん、共同して一緒に前へ進むことももちろん、一刻も早く国民に届ける、待っている人に届けるということを最優先した政策を是非お願いしたいと思っております。
そして、もう一つ、透析患者さんや移植を受けた患者さんの障害者認定について教えてください。
今、特に、血液透析を受けていらっしゃる方という…
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140野野村知司厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長
お答え申し上げます。
透析の導入によりまして、腎臓機能障害として障害者として認定された方に対する公費投入の総額という点でございますけれども、これは各種利用料の減免であるとか各種制度による助成など、各省庁であったりとか、あるいは各地方自治体で、それぞれ多岐にわたって取り組んでおられるということで、これを合計した金額というのを把握することはなかなか正直申し上げて難しいところではございます。
ですが、その中で、私どもで担当している制度として、身体障害のある方々の医療費の助成、つまり健康保険が適用された後の患者負担部分について軽減を図る自立支援医療制度という…
この発言のページ