勝部麗子豊中市社会福祉協議会参与兼コミュニティソーシャルワーカー統括

2026年5月20日・第221回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 72 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 100 発言)

発見力というのを、地域の皆さん方には、民生委員さんを始めとして、皆さん、近所でお困りの方があったら発見してくださいと。これは、行政だったり社協はよく言っているんですけれども、解決の話になると、あっ、うちじゃありませんと引いちゃうわけですよね。

それが、今回の重層的支援体制整備事業の中の断らないということをやると、取りあえず受け止めて、うちの町ではこれは対応できない課題かもしれないけれども、ちょっとルールを変えれば対応できるんじゃないかとか、一歩、何か居場所をつくることで変わっていくんじゃないかということを、創造的にボトムアップで考えていこうとしていたのが重層的支援体制整備事業です。

まさに私たちが発見と解決は両輪だということで地域の人たちに発見を頼むのであれば、解決のところを一旦受け止めるというのをコミュニティーソーシャルワーカーがやって、行政とともに解決してきたというこのモデルが重層の基本になっていると思いますので。

こういうやり方をしていかないと、次から法律を作って法律を作ると、ネットワークばかりできて、前に座っている人が違うだけで、同じメンバーが毎日毎日会議をやっているようなことになりがちだというのが小さい町での苦しいお話にもあったりするので、そういう意味では、今、自分の町の一丁目一番地は何かというのを、地域のニーズをしっかりと受け止めて考えていく、そういう自治体に変えていきたいというのが今回のお話でありましたので、是非そういうことが実現できるように御支援いただきたいなと思います。

ありがとうございます。

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