短く答えさせていただきます。
私、先ほどから、効率化とか規模の経済とか、非常にちょっと言葉としては悪者扱いされているかなと思っていて。ただ、やはり効率化というのは、実は効率化とは、ただ単に人とかお金を割いてお金を少なくして、それでサービスの質が悪くなるということではないんですね。効率化とは、実は学問的な用語だと、需要側も供給側も要するに一〇〇%満足する、それが効率化が達成された状態である、私たちはそういうふうな使い方をするんですけれども、だから、効率化という言葉は決して悪いものではないと私は認識しています。
その中で、効率化ということを、だから需要側も供給側も満足するためには、人手不足のことを考えたときに、やはり先生がおっしゃったように、一人一人に対するちゃんとした評価、それがやりがいにつながるし、また、やりがいがちゃんとした評価につながり、自分の仕事に熱心になって、その辺は相乗効果があるわけで。だから、その辺りで、やはりちゃんと評価するということがまず大事だと思うんです。
それで、あともう一つは、やはり分業したらいいのかなと思って。例えば、先ほどちょっと、大きな企業に任せればいいということは通じないということをおっしゃったんですけれども、ただ、バックオフィス協働化とか、いわゆるそういうホワイトカラーで担えるようなところはもう大規模事業者に任せて、本当にケアワーカーが、いわゆる本当に地元の人、地域の方とつくってきた関係性、あるいは地域の人、現場で、いわゆる高齢者の方々あるいは障害を持った方々、いろいろな困難を抱えた方々がいらっしゃると思うんですけれども、その人たちのケアに集中する。だから、そこの分業がうまくできれば、規模の経済といわゆる効率化ということと先ほどから先生方がおっしゃっているようないわゆる満足感というのが、現場でのサティスファクションみたいなものが一致するんじゃないかな、そういうふうに思います。
以上です。
71
豊田真由子(参政)
あと五分四十秒でお三方に行きたいと思います。
済みません、勝部参考人、コミュニティーソーシャルワーカーは独りぼっちをつくらない仕事だということで、制度のはざまにあって助けを必要としている人、また、それが制度、法律だけの問題ではなくて、サービスがあっても、プレーヤーがいても、地域をつくるという視点が必要だと。まさにそのとおりだなと思っています。
御著書の中で、地域の方々が、見つけてしまった課題を見て見ぬふりをせずに勝部参考人に伝えに来てくれる、なぜならば、勝部さんに言えば何とかしてくれるとみんな思っていると。そういう、本当に地域をつくっていくというのは…
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72勝勝部麗子豊中市社会福祉協議会参与兼コミュニティソーシャルワーカー統括
発見力というのを、地域の皆さん方には、民生委員さんを始めとして、皆さん、近所でお困りの方があったら発見してくださいと。これは、行政だったり社協はよく言っているんですけれども、解決の話になると、あっ、うちじゃありませんと引いちゃうわけですよね。
それが、今回の重層的支援体制整備事業の中の断らないということをやると、取りあえず受け止めて、うちの町ではこれは対応できない課題かもしれないけれども、ちょっとルールを変えれば対応できるんじゃないかとか、一歩、何か居場所をつくることで変わっていくんじゃないかということを、創造的にボトムアップで考えていこうとしていたの…
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豊田真由子(参政)
是非、これは全国に横展開をして、その秘密を使ってみんなで頑張っていけたらと思っています。
次に、野口参考人と早坂参考人、済みません、続けて伺います。
では、まず野口参考人、二〇四〇年問題は全国一律ではないと。まさに供給も需要もニーズがばらばらだということは本当に大事な視点でございまして、ここは一点、人材不足というところにフォーカスしますと、処遇改善とかDXとかのお話もございました。
それに加えて、私は、やはりやりがい。エッセンシャルワーカーと言われて持ち上げられるけれども、別にリスペクトされていないみたいな、私も現場をずっとお手伝いしていて、それが…
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- (上の発言)
74野野口晴子早稲田大学政治経済学術院教授
短く答えさせていただきます。
私、先ほどから、効率化とか規模の経済とか、非常にちょっと言葉としては悪者扱いされているかなと思っていて。ただ、やはり効率化というのは、実は効率化とは、ただ単に人とかお金を割いてお金を少なくして、それでサービスの質が悪くなるということではないんですね。効率化とは、実は学問的な用語だと、需要側も供給側も要するに一〇〇%満足する、それが効率化が達成された状態である、私たちはそういうふうな使い方をするんですけれども、だから、効率化という言葉は決して悪いものではないと私は認識しています。
その中で、効率化ということを、だから需要側も供給側も満足するためには、人手不足のことを考えたときに、やはり先生がおっしゃったように、一人一人に対するちゃんとした評価、それがやりがいにつながるし、また、やりがいがちゃんとした評価につながり、自分の仕事に熱心になって、その辺は相乗効果があるわけで。だから、その辺りで、やはりちゃんと評価するということがまず大事だと思うんです。
それで、あともう一つは、やはり分業したらいいのかなと思って。例えば、先ほどちょっと、大きな企業に任せればいいということは通じないということをおっしゃったんですけれども、ただ、バックオフィス協働化とか、いわゆるそういうホワイトカラーで担えるようなところはもう大規模事業者に任せて、本当にケアワーカーが、いわゆる本当に地元の人、地域の方とつくってきた関係性、あるいは地域の人、現場で、いわゆる高齢者の方々あるいは障害を持った方々、いろいろな困難を抱えた方々がいらっしゃると思うんですけれども、その人たちのケアに集中する。だから、そこの分業がうまくできれば、規模の経済といわゆる効率化ということと先ほどから先生方がおっしゃっているようないわゆる満足感というのが、現場でのサティスファクションみたいなものが一致するんじゃないかな、そういうふうに思います。
以上です。
75早早坂由美子公益社団法人日本医療ソーシャルワーカー協会会長
この日常生活支援事業に期待することは、やはり市民にとって身近なもの、事前に備えて準備して自分の将来のことを考えて管理してもらうということは特別なことじゃないということで、身近なことだという広報とか、そこへの、地域の中での浸透が一つ期待したいことというふうに思います。
ただ一方で、やはり幾ら言っても、実際に入院、手術をするとき、そのときはいいけれども、こういう日常生活支援事業を使ってねと言っても、やはり俺はいいやと帰ってきてしまう人がいる。実際に備えている方がなかなか多くないという現実があると、やはり、入院してからでも使えるというか、そういう何らかの形が…
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豊田真由子(参政)
ありがとうございました。
本当に、現場、そしてアカデミア、そしてまた政策、そして政治、行政、みんなが一体となって、この日本国の国民の皆様の幸せのために頑張っていきたいなという思いを持っておりますので、御指導よろしくお願いいたします。
今日はありがとうございました。
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大串正樹(自民)
次に、古川あおい君。
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