最初にも申し上げましたけれども、政治の議論でも相当これは新しい分野でもありますので、まさにこれから様々可能性を模索していくんだと思っておりますが、ナフサの様々な状況の中で、あるいは国内の資源の確保という観点から、是非、今のお話にもあったように、これはしっかりと調査、見極めをしていっていただきたいと思っております。
水素ということでございますと、先日、南アフリカの経済産業の議員団の皆様が議会へ表敬訪問いただいて、委員長を先頭に我々理事も含めて意見交換をさせていただく機会もありましたけれども、やはり、南アフリカの議員団の皆さんも、これは天然水素ということだけじゃありませんけれども、自国で産出される水素の輸出等も議題に上げられ、日本との資源開発の技術協力の可能性も模索していきたいという意思も伝えていただきました。アフリカ諸国ということでいうと、マリでは天然水素を採掘するというような動きにもなっているということも伝えられているところでございます。
かなりアフリカ諸国は広大な大地がありますから、例えば、太陽光パネルを敷き詰めれば、その中でグリーン水素を作ることも可能なんでしょうし、あるいは広大な資源も内陸に有するのかもしれないということで、こうした国々と友好な関係を日本が築いていって資源確保を安定的に整えていくということは極めて重要ですから、そのことはしっかり進めていただきつつ、日本国内における天然資源の産出という可能性についても、これは積極的に進めていくべきだと思っています。
地方創生という観点からいえば、広大に広がる、地方にある自然由来の産物こそその軸となるという中で、これまで再生可能エネルギーはその一端を担ってきたというふうに思いますが、しかし、地中の資源も役割を果たすんだというふうに思っております。
ここで大臣にお伺いしたいと思いますけれども、ナフサの備蓄の検討も非常に重要だと思っております、ナフサ代替の製品という経済安全保障の観点もそうですし、地方創生とか地方の新たな可能性という視点から、この天然水素の調査、経産省、資源エネルギー庁の所管として大きく進めていただきたいというふうに思っております。仮に、調査という、試掘も含めて本気でやっていくのであれば、例えば鉱業法の改正等の論点の整理も必要だと思っております、今そうしたことに水素は規定されておりませんので。必要なら、そうした議論も含め、その調査を進めていただきたいと思っておりますが、大臣に御見解をいただけますでしょうか。
55和和久田肇資源エネルギー庁資源・燃料部長
お答え申し上げます。
委員御指摘の天然水素でございますけれども、これは、地下で地質学的反応により生成されまして、地中に賦存する水素分子でございます。主として、かんらん岩の蛇紋岩化反応、それから水の放射線分解等によって生成されることが知られてございます。
我が国におきましては、蛇紋岩等が全国的に分布しているほか、一部地域では温泉水等から水素が観測された事例もございます。したがって、地下において水素が生成されている可能性があるというふうに認識をしてございます。
現在、JOGMECにおきましては、天然水素の生成、貯留プロセスの解明、それから賦存可能性の評…
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山岡達丸(中道)
御答弁をいただきましたが、今お話にもありましたけれども、日本国内でも水素が観測されている場所があるというところであります。お話にもありました、かんらん岩が水と反応して、その際に蛇紋岩に変わると、同時に水素も生成するというところで、例えば長野県の白馬村の温泉地域では、そうしたものが発生している、蛇紋岩が相当出ているというところも見つかっているところであります。
他方で、水素が生成されるといっても、そこが、貯留される場所がその地形上あるかとか、幾つもの要素はあるわけでありますけれども、ただ、かんらん岩の埋蔵地域というのが天然水素を有する場所として地理条件の…
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57和和久田肇資源エネルギー庁資源・燃料部長
お答え申し上げます。
委員お尋ねの北海道のアポイ岳でございますけれども、これは産業技術総合研究所による事前調査が行われてございます。それによりますと、蛇紋岩等の分布が確認されております。
一般論として申し上げますと、特定の環境状況下におきまして、かんらん岩の蛇紋岩化反応に伴い天然水素が生成されることが知られておりますので、蛇紋岩等が分布する地域においては、これは天然水素が生成している可能性はあるというふうに認識をしてございます。
他方、現時点においてでございますけれども、天然水素の生成とか貯留プロセスの解明がいまだ研究段階にあるということから、当該…
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- (上の発言)
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山岡達丸(中道)
最初にも申し上げましたけれども、政治の議論でも相当これは新しい分野でもありますので、まさにこれから様々可能性を模索していくんだと思っておりますが、ナフサの様々な状況の中で、あるいは国内の資源の確保という観点から、是非、今のお話にもあったように、これはしっかりと調査、見極めをしていっていただきたいと思っております。
水素ということでございますと、先日、南アフリカの経済産業の議員団の皆様が議会へ表敬訪問いただいて、委員長を先頭に我々理事も含めて意見交換をさせていただく機会もありましたけれども、やはり、南アフリカの議員団の皆さんも、これは天然水素ということだけじゃありませんけれども、自国で産出される水素の輸出等も議題に上げられ、日本との資源開発の技術協力の可能性も模索していきたいという意思も伝えていただきました。アフリカ諸国ということでいうと、マリでは天然水素を採掘するというような動きにもなっているということも伝えられているところでございます。
かなりアフリカ諸国は広大な大地がありますから、例えば、太陽光パネルを敷き詰めれば、その中でグリーン水素を作ることも可能なんでしょうし、あるいは広大な資源も内陸に有するのかもしれないということで、こうした国々と友好な関係を日本が築いていって資源確保を安定的に整えていくということは極めて重要ですから、そのことはしっかり進めていただきつつ、日本国内における天然資源の産出という可能性についても、これは積極的に進めていくべきだと思っています。
地方創生という観点からいえば、広大に広がる、地方にある自然由来の産物こそその軸となるという中で、これまで再生可能エネルギーはその一端を担ってきたというふうに思いますが、しかし、地中の資源も役割を果たすんだというふうに思っております。
ここで大臣にお伺いしたいと思いますけれども、ナフサの備蓄の検討も非常に重要だと思っております、ナフサ代替の製品という経済安全保障の観点もそうですし、地方創生とか地方の新たな可能性という視点から、この天然水素の調査、経産省、資源エネルギー庁の所管として大きく進めていただきたいというふうに思っております。仮に、調査という、試掘も含めて本気でやっていくのであれば、例えば鉱業法の改正等の論点の整理も必要だと思っております、今そうしたことに水素は規定されておりませんので。必要なら、そうした議論も含め、その調査を進めていただきたいと思っておりますが、大臣に御見解をいただけますでしょうか。
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赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
ナフサ以外の原料を用いた石油化学製品の製造は、中長期にわたって経済安全保障を確保する観点から重要です。
メタノール合成の原料にもなる天然水素については、地質的なポテンシャルの詳細において未解明な点が多いため、まずは、経済的に利用可能な資源や技術があるのか引き続き調査を行い、しっかりと見極めていきたいと考えております。
その上で、海外においては、天然水素の適切な資源開発を図るため、天然水素を鉱物資源として明確化する動きや規制対象として分類する国もございます。
こうした動きも踏まえ、我が国においても、天然水素の適切な資源開発を図るための方策を検討してま…
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山岡達丸(中道)
今後また議論をさせていただきたいと思っておりますが、進捗に応じてということになりますけれども、是非いろいろな可能性を模索していただきたいと思っております。
次に、バイオ・ヘルスケアのことについて伺いたいと思います。
この分野は、加速度的な発展を遂げているということであります。
新型コロナウイルスで注目されたメッセンジャーRNAの技術も、今、がん治療にも応用されつつあるということ、人間本来の免疫システムにがん細胞を攻撃させるような画期的な治療法として、個別化がんワクチンなども研究が進められているということであります。
認知症の対応においても、血液検…
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61榊榊原毅厚生労働省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
創薬は、国民の生命、健康を守るという健康医療安全保障の観点からも、また、日本の経済成長を担う成長産業、基幹産業という観点からも重要であると考えております。
高市内閣では、創薬・先端医療を十七の戦略分野の一つに位置づけ、世界有数の日本の創薬力を基盤として、大きく拡大する世界市場を着実に取り込み、革新的新薬を国民と世界の患者に届けられるよう、また、民間投資のボトルネックの解消に向けて取り組むべき施策などについて、成長戦略の取りまとめに向けて議論を深めてまいりました。
具体的に、本年六月二十四日の第五回日本成長戦略会議で公表しました…
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