お答え申し上げます。
国立公園では、最も規制が厳しい特別保護地区から、比較的大規模な行為のみを規制の対象とする普通地域まで、風景の質に応じてゾーニングを行うとともに、ゾーニングごとに強度の異なる規制を行うことによって自然の風景地の保護を図っているところでございます。また、国立公園の指定やゾーニングは、地域の皆様の理解を得ながら行っているところでございます。
国立公園の景観の核心とも言える特別保護地区やそれに準ずる第一種特別地域におきましては、風致景観を厳重に維持する必要があるため、工作物の新築、土地の形状変更などの行為は原則として禁止されておりますが、災害復旧など公益性の高い行為につきましては、委員御指摘のように、風致景観との調和を図った上で許可の対象としているところでございます。
また、非常災害の発生に伴い必要となる応急措置は、事前の許可によらずに実施可能でございます。着手後十四日以内の事後届出でよいことといたしております。
御指摘ございました登別温泉につきましては、その災害復旧につきましても、こうした制度に基づく許可申請や届出を行っていただきまして、既にその手続は完了しており、関係機関によって工事が進められているところでございます。これらの工事には、応急措置的なものだけではなく、本格的な復旧工事や次の災害に備えたものも含まれております。
また、委員御指摘のように、登別温泉は非常に地域にとって重要な観光地でございますから、その重要性に鑑みまして、私自身、四月下旬に、登別温泉の先生がおっしゃる湯元を含め、地獄谷ほか複数の箇所の災害復旧の現場を見てまいりまして、許認可の状況、それから工事の状況、そういったものを確認したところでございます。
こういったところで、今申し上げましたように、関係機関によって工事が進められている、こういったところを御答弁申し上げたところでございます。
環境省といたしましても、自然災害への対応の重要性は認識しておりまして、その緊急性や現地の状況等を勘案して、許可申請や届出があった場合には迅速に判断し、対応できるよう努めているところでございます。
今後とも、地域に寄り添い、これらの適正な運用に努めてまいる所存でございます。
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山岡達丸(中道)
大臣に伺わせていただきたいと思います。
この地熱発電と温泉地域の関係は、これまで、大臣は御承知のとおりだと思いますが、非常に難しい関係であったというところでもございます。しかし、この次世代型の地熱発電は、そうした地域、地元の温泉に影響を与えない形で再生可能エネルギーとして活用することができる、そのことに道を開くことが期待できると思っています。
潜在力の高い温泉地域、これは日本は山国だということで各地あるわけでありますけれども、こうした次世代の地熱発電が実現して温泉地域と両立するということになりますと、日本の地熱活用という意味で、本当に大きな意義がある…
この発言のページ
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赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
次世代型地熱技術は、委員御指摘のとおり、掘削技術の発達により、温泉のような自然由来の熱水がなくても、マグマ由来の地中の高温熱源のみで開発を可能とする技術でございます。
このため、これもずっと今議論されていますが、温泉への影響を考慮する必要がなく、米国とインドネシアに次ぐ世界第三位の地熱ポテンシャルを飛躍的に拡大できる可能性があるということだと思います。
二〇三〇年代早期の実用化に向けて、グリーンイノベーション基金を活用した国内実証への支援を通じて、官民一体で推進してまいりたいというふうに考えております。
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山岡達丸(中道)
是非、そうした地熱の潜在力を生かした発電というのを地域の理解の中で進めていくということを進めていただきたいと思っております。
私は、温泉地域で次世代の地熱発電の実証試験が日本でも行われるんだとすれば、これは今お話にもありましたけれども、やはり難しい地域で、そうした地域の温泉に影響を与えない形で進められるということは、世界的にも大きな注目をいただける、そういうことになるんだろうと思っています。
例えば、温泉旅館でありますから、日頃観光客の皆様もいらっしゃるわけでありますけれども、次世代地熱の実証のための視察団の皆様も、どういうふうにやっているのかを見た…
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- (上の発言)
85成成田浩司環境省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
国立公園では、最も規制が厳しい特別保護地区から、比較的大規模な行為のみを規制の対象とする普通地域まで、風景の質に応じてゾーニングを行うとともに、ゾーニングごとに強度の異なる規制を行うことによって自然の風景地の保護を図っているところでございます。また、国立公園の指定やゾーニングは、地域の皆様の理解を得ながら行っているところでございます。
国立公園の景観の核心とも言える特別保護地区やそれに準ずる第一種特別地域におきましては、風致景観を厳重に維持する必要があるため、工作物の新築、土地の形状変更などの行為は原則として禁止されておりますが、災害復旧など公益性の高い行為につきましては、委員御指摘のように、風致景観との調和を図った上で許可の対象としているところでございます。
また、非常災害の発生に伴い必要となる応急措置は、事前の許可によらずに実施可能でございます。着手後十四日以内の事後届出でよいことといたしております。
御指摘ございました登別温泉につきましては、その災害復旧につきましても、こうした制度に基づく許可申請や届出を行っていただきまして、既にその手続は完了しており、関係機関によって工事が進められているところでございます。これらの工事には、応急措置的なものだけではなく、本格的な復旧工事や次の災害に備えたものも含まれております。
また、委員御指摘のように、登別温泉は非常に地域にとって重要な観光地でございますから、その重要性に鑑みまして、私自身、四月下旬に、登別温泉の先生がおっしゃる湯元を含め、地獄谷ほか複数の箇所の災害復旧の現場を見てまいりまして、許認可の状況、それから工事の状況、そういったものを確認したところでございます。
こういったところで、今申し上げましたように、関係機関によって工事が進められている、こういったところを御答弁申し上げたところでございます。
環境省といたしましても、自然災害への対応の重要性は認識しておりまして、その緊急性や現地の状況等を勘案して、許可申請や届出があった場合には迅速に判断し、対応できるよう努めているところでございます。
今後とも、地域に寄り添い、これらの適正な運用に努めてまいる所存でございます。
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山岡達丸(中道)
昨年の災害発生以降、私もやり取りをさせていただいて、現地にも行っていただいて心を寄せていただいていること、今の御答弁からも、本当に心から感謝を申し上げます。自然を守る、自然の中で、本当にその恵みで業をしているということも事実でありますが、他方で、そうした災害に対する様々な対応措置というのも、是非大いなる知恵を出していただいて、また、地域に今のお話にもありましたように寄り添っていただいて、対応していただきたいということを改めて申し上げさせていただきます。
メガソーラーの話に、これから質疑を移らせていただきたいと思います。
地方のメガソーラー設置に対する…
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87小小林大和資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長
お答えいたします。
経済産業省としては、再エネに関する技術の進展や再エネ賦課金による支援の必要性について、調達価格等算定委員会において検討を行ってまいりました。
この中で、本年二月、地上設置事業用太陽光については、FIT制度開始から現在にかけて技術革新等による着実なコスト低減が実現され、FIT、FIP制度からの自立の時期が到来しつつあるということが確認されました。このことを踏まえて、二〇二七年度以降は支援の対象外とする旨の方針を決定した次第でございます。
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山岡達丸(中道)
最近の価格はもう八円から九円ということで、導入当初の四十円以上ということが大きな話題になりましたけれども、その頃に比べればかなり小さい額になっていますので、それだけ設備導入のコストもかからなくなってきているということもあるんだろうと思っていますが、独立した電源としてやっていく状況にあるんだということも、最後、御答弁をいただきました。
ここからは大臣に伺いますけれども、FITの対象にしない、固定価格買取り制度の支援の対象にしないということは、その分、国民負担も少なくなるということでありますから、それはそれで一つ大事な視点なのだと思いますが、しかし、同時に…
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