湯本啓市経済産業省大臣官房技術総括・保安審議官

2026年6月17日・第221回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 190 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 232 発言)

お答え申し上げます。

本法案で措置をいたします太陽電池発電設備の適合性確認ですけれども、土木建築の専門家を有する第三者機関が、荷重や外力に対して安全な構造であることを求めております技術基準適合性を、工事前に確認するものでございます。

想定される地震ですとか風圧などに対する設備の耐力あるいは安定性を評価するに当たりましては、別途技術基準が定めておりますが、土壌流出、地盤崩壊の防止措置、こういったことがしっかり講じられていることが前提となります。このため、設置場所においてこうした措置がどういうふうに行われているかという状況についても考慮を行うことになると考えております。

なお、土砂の流出ですとか地盤崩壊を防止する措置を講じる技術基準ですけれども、こちらは、設備の工事段階だけではなくて、設置後の運用段階においても適合を維持すること、これを義務づけてございます。

その上でですけれども、太陽発電設備につきましては、各省庁が関係法令に基づいて、それぞれの保護法益の観点から必要な規制等を行っているものと承知をしております。したがいまして、お尋ねの、プロセスごとに、どの段階まで経産省が責任を持っているかというのは一概にはお答えしにくいんですけれども、引き続き、関係法令の運用の厳格化も含めて、経産省としてしっかり対応していきたいと考えております。

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