牧野俊一 (参政党)

2026年5月20日・第221回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 184 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 208 発言)

ありがとうございます。

この電力、特にエネルギーに関しては、安定供給、そして安価にみんなが使える、このことがやはり産業を支える上で非常に重要になってくると思いますので、引き続き努力をしていっていただきたいというふうに思っております。

ちょっと二問飛ばしまして、もう一度大臣にお伺いするんですが、政府はGX投資を成長志向型投資というふうに位置づけていらっしゃいますが、実際には、CO2を取引するということそのものは、土地の取引と同様にGDPとしてはカウントされないはずですし、加えて、既存設備に対する排出対応コストであるとか、排出枠の、購入しなきゃいけない企業にとっては購入費ですね、それから様々な追加設備にお金がかかる。

こうしたことを通じて、先日の質疑でもGXスチールの例を挙げさせていただきましたけれども、例えば、一生懸命新しいシステムの炉を造って、水素還元をやって高価な鉄を造ったとしても、その鉄自体の性能は特に従来品と変わらないので、下流のサプライチェーンの生産性の向上であるとか、新たな付加価値創出を直接もたらす投資ではない、このGX投資というものが。

むしろ、様々な電力価格とか設備更新の負担を通じてコスト増の要因になっていくと、結果的に国際競争力をそいでしまうというリスクも一方で抱えているというふうに認識しますが、政府として、このGX投資というものによって、日本経済全体の供給能力とか生産性がどのような経路で向上していくというふうに考えていらっしゃいますでしょうか。大臣のお考えをお願いします。

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