畑田浩之経済産業省大臣官房審議官

2026年4月22日・第221回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 109 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 243 発言)

お答え申し上げます。

シンナーについて御指摘をいただきましたけれども、上流かつ全体の、まず原油や石油製品ということから申し上げますと、これは日本全体として必要な量を確保できているというのが今の状況でございまして、その上で、シンナーの川上に位置します材料としてのナフサ、これにつきましては、少なくとも化学品全体の国内需要の四か月分は確保できているというのが全体の状況でございまして、日本全体として必要となる量、これを確保しております。

さらに、中東以外からのナフサの輸入量、これを増加することによりまして、川中製品の在庫から使うという、この使用期間を半年以上に延ばすことが可能ということに今なっておりまして、また、シンナーにつきましても、平時と同様に、国内の需要量に応じた必要量を供給することができているというのが全体としての認識でございます。

その一方で、一部には、御指摘のとおり、供給の偏りですとか流通の目詰まりが生じているということも認識をしておりまして、経済産業省としては、国土交通省などと連携をしまして、シンナーを含む溶剤等の関係事業者に対して改めて安定供給に係る要請を実施するとともに、建設業者の団体等への周知なども実施をしております。

また、個別には企業へのヒアリングも行っておりますし、これに加えて、関係省庁で連携して分野横断で重要物資の供給の状況を総点検するということを行っております。

関係省庁の情報提供窓口を通じまして、需要家も含めましたサプライチェーンの情報を集約しまして、どこで何が起きているか、供給の偏りや流通の目詰まり、こういうことを一つ一つ把握した上で確実に解消しているというのが現在の状況でございます。

前後のやりとり

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