丹野みどり (国民民主党)

2026年4月22日・第221回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 108 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 243 発言)

よろしくお願いします。国民民主党、丹野みどりでございます。

先週、大臣に、石油の供給体制について伺いました。今日は、法案質疑の前に、シンナーの供給体制について改めて伺いたいと思います。

先週、どういう試算をして、こういう備蓄があるから、いろいろな準備をしていて、例えば半年、一年分は大丈夫なんだという見通しも教えていただきました。あとは、流通は目詰まりしているところもあるので、そこを細かく把握して対応していくというお答えをいただきましたけれども、地元に帰りまして、やはり物すごく切実なお声を伺ったんです。なので、今日は、とりわけシンナーについて、お声を伺ってまいりましたので、ちょっと代読したいと思いますので、よろしくお願いします。

赤澤大臣の四月十四日の定例会見で、ナフサ等の原料は前の年に比べて同じくらい製造されているため、メーカー並びにうちのような卸売業者が、本当は在庫があるんだけれども販売を渋っているような、そういった趣旨の御発言もありました。しかし、弊社では在庫に回せるようなシンナーは三月末からありませんし、前年比でのシンナーの入荷量は三分の一もありません。全く入ってきていないシンナーも多々ある状態です。この状況下においても、入荷してくるものを探して、何とか取引先様へ御迷惑がかからないように供給を保つべく尽力しているつもりですが、現場との感覚の乖離がすごくあるなと思い、衝撃を受けました。

シンナーはかなり騒がれておりますけれども、各メーカーではさび止めや塗料にまで影響が出ています。待てば入る状態から、受注停止へと状況は悪化の一途をたどっている状態です。塗料以外にも、ペイントポットやマスキングテープ、ペーパー類まで出荷規制が入ってきていて大変困っています。

価格についてなんですが、シンナーは七五%値上げといったかなりの値上げがあります。更なる値上げの可能性も拭えない雰囲気も出ています。高価になり過ぎて取引様に困惑もあって、何とかしていただきたい、こういう状況です。

開店休業状態にあるところも多々あります。とにかくシンナーが足りません。死活問題です。何とか、本当に供給が足りているというのであれば、どこで止まっているのか、そして、いま一度調べていただいて、本当にいち早い解決策をお願いしますというお声でございました。

各社、例えば、受注停止についてとか、価格改定についてとか、こういったいろいろなものも出されている、こういう状況でございます。

本当に、シンナーは複雑ですので、いろいろな段階で目詰まりもしていると。本当にあるのかもしれないんですけれども、本当に死活問題で、現場の方は本当に困っていると。当然、医療用のものも命に関わりますけれども、こういった経済も、本当に暮らしていけませんから、命に関わってまいります。

なので、こういった状況をどういうふうにお考えで、まず、この現状の認識と、そして、ここに対する対応方針、どうなっているのか、教えてください。

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