お答え申し上げます。
我が国はこれまで、自由貿易体制の下で、必要とする石油や鉱物資源等を安定的に海外から輸入することで成長してきました。しかし、近年、やはり状況は変わり、世界で資源の獲得競争が激しさを増しています。
また、我が国では、多くの資源を輸入に依存しているだけではなくて、国内のリサイクルに回すことができる原料の多くが埋立てや焼却処分、また輸出されている状況にあります。
さらに、不適正スクラップヤードを経由して一部の資源が海外に流出している可能性も指摘されているところであります。
こうした時代の転換期にあって、天然資源のみならず、再生資源の確保に向けた取組の更なる強化が課題となっています。この点を踏まえて、四月に関係閣僚会議を開催し、循環経済行動計画を決定をいたしました。
行動計画の柱の一つが、再生資源供給サプライチェーンの強靱化であります。
計画では、国内の再資源化拠点等の構築を進めることと併せて、循環資源の海外流出の抑制を掲げています。
本法案で創設する不適正スクラップヤード対策は、その核の一つとなる施策と考えております。
本法案に基づく取組を含め、行動計画を着実に実施して、国内資源循環の強化、資源の海外流出の抑制を国家戦略として進めてまいります。
14中中川こういち(自民)
ありがとうございます。未来につながる、つなげていくということで、是非、引き続き、その人材の交流も含めて、よろしくお願いいたします。
平時の備えが有事の被災地の生活、産業再建を左右するということが非常によく分かりました。
大変、本日は貴重な機会をいただきました。感謝申し上げますとともに、私自身、これからも頑張ってまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
終わります。
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宮路拓馬(自民)
次に、金子恵美君。
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16金金子恵美(中道)
中道改革連合の金子恵美でございます。よろしくお願いいたします。
廃棄物処理法の一部を改正する法律案、そして、PCB特措法及びJESCO法の一部を改正する法律案ということでありますけれども、両改正案、スクラップヤードへの規制強化、災害廃棄物の処理の推進、そしてPCB対策など、本当に多岐にわたるということであります。束ねて、この二法案ということでありますので、ここ二回の審議の日をいただいたということではあるけれども、私は、本当であればもう少し丁寧にそれぞれを審議していってもよかったのかなというふうに思っています。
理事の皆様方にはいろいろな御尽力に心から…
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- (上の発言)
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石原宏高(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
お答え申し上げます。
我が国はこれまで、自由貿易体制の下で、必要とする石油や鉱物資源等を安定的に海外から輸入することで成長してきました。しかし、近年、やはり状況は変わり、世界で資源の獲得競争が激しさを増しています。
また、我が国では、多くの資源を輸入に依存しているだけではなくて、国内のリサイクルに回すことができる原料の多くが埋立てや焼却処分、また輸出されている状況にあります。
さらに、不適正スクラップヤードを経由して一部の資源が海外に流出している可能性も指摘されているところであります。
こうした時代の転換期にあって、天然資源のみならず、再生資源の確保に向けた取組の更なる強化が課題となっています。この点を踏まえて、四月に関係閣僚会議を開催し、循環経済行動計画を決定をいたしました。
行動計画の柱の一つが、再生資源供給サプライチェーンの強靱化であります。
計画では、国内の再資源化拠点等の構築を進めることと併せて、循環資源の海外流出の抑制を掲げています。
本法案で創設する不適正スクラップヤード対策は、その核の一つとなる施策と考えております。
本法案に基づく取組を含め、行動計画を着実に実施して、国内資源循環の強化、資源の海外流出の抑制を国家戦略として進めてまいります。
18金金子恵美(中道)
ありがとうございました。
行動計画のお話もあり、そしてまた、今回の改正をすることによって国内資源循環をしっかりとつくり上げていくということでありますが、先ほども申し上げましたように、今回、有価物を本格的に対象として加えるというものであれば、法律の概念として大きな転換点になるというふうに考えます。
それで、従来の、例えば使用済自動車の再資源化等に関する法律などの個別リサイクル法では、廃棄物か有価物かにかかわらず、循環利用の過程全体を対象としてリサイクルと適正処理を図る、そういう手法が取られてきているということであります。
今回、廃棄物ではない有価物を…
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辻清人(自民)環境副大臣・内閣府副大臣
おはようございます。
金子委員の御質問に、確かに名称に関しては我々が作って法令審査も受けますが、理念自体は、委員おっしゃったように、今大臣からも答弁ありましたように、今度、循環経済行動計画としてお示ししている中で、この行動計画に基づいて国内での資源循環の取組の一翼を担うものが本法案で措置するスクラップヤード対策でありまして、本法案によって環境対策の不十分な事業者を是正、排除して、公正な競争環境を整備することで国内での適正な資源循環を促し、その結果として資源の海外流出が抑制されることを期待していますので、その理念。
また、加えて、昨年十一月に全面施行さ…
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20金金子恵美(中道)
副大臣から御決意も伺いましたので、国内資源循環をつくり上げるために、今回の改正によって一歩前進することができればというふうに私も願ってやみません。
やはり、そういう内容の法改正に本当になっているかというところも含めて確認をさせていただくと、今回、有価物である使用済金属、プラスチック物品を保管する又は再生する事業について許可制が導入されるということでありますけれども、実際にスクラップヤードへ搬入される個々の有価物がどこから運ばれ、どのように再資源化されるかというのは、これでは明らかにはならないということで、廃棄物については、廃棄物処理法に、産業廃棄物管理…
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