金子恵美 (中道改革連合)

2026年5月22日・第221回国会 衆議院 環境委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 16 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 130 発言)

中道改革連合の金子恵美でございます。よろしくお願いいたします。

廃棄物処理法の一部を改正する法律案、そして、PCB特措法及びJESCO法の一部を改正する法律案ということでありますけれども、両改正案、スクラップヤードへの規制強化、災害廃棄物の処理の推進、そしてPCB対策など、本当に多岐にわたるということであります。束ねて、この二法案ということでありますので、ここ二回の審議の日をいただいたということではあるけれども、私は、本当であればもう少し丁寧にそれぞれを審議していってもよかったのかなというふうに思っています。

理事の皆様方にはいろいろな御尽力に心から敬意を表しますが、しかし、内容は実は大きな改正なんだということで、ある意味転換していかなきゃいけない、そういう時期に来ているのかなというふうにも思っておりますので、その観点からも質問させていただきたいということと、そしてまた、私は福島県選出の議員でありますので、地域環境の安全と安心の確保という観点、そしてまた、国が最後まで責任を持ってしっかりと対応すべき課題を含んでいるこの法案ということで、そういう意味で確認をさせていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

まず、廃棄物処理法の関係で質問させていただきますけれども、重ねて申し上げますけれども、今回、廃棄物の適正処理を基本的な対象としてきたこの処理法を改正して、そして有価物というものを対象にしていくという、今ほども申し上げましたけれども、大きく変えるということです。今回の改正で、廃棄物処理法の対象範囲は、有価物である使用済金属、プラスチック物品にまで広げ、そして適正管理を図るということであります。

これまでそれができていなかった、大変な課題を持って今に至ってきたスクラップヤードへの規制を今こそしなくてはいけないという話ではありますけれども、この有価物とされながらも国内でほとんど見向きもされなかった、そういう物品等が海外へ送られ、そして現地で解体され、再生資源として活用されてきた、そういう事例も多々あるわけであります。そもそも国内の資源循環に十分に取り組んできたのかということが、これが大きな課題になってくるのではないかなというふうに思っています。海外での不適正な解体や利活用に依存し、それを放置してきた政府にも責任の一端があるというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。

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