角倉一郎環境省環境再生・資源循環局長

2026年5月22日・第221回国会 衆議院 環境委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 13 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 130 発言)

お答え申し上げます。

百年前から工業都市として栄え、技術力を有する企業や人材が集積する室蘭市においては、JESCOでのPCB処理事業の終了を契機に、環境省では、昨年度、新たな環境貢献事業として資源循環型産業拠点の誘致可能性の調査検討を行ってまいりました。

この調査等におきまして、今後地域で発生することが見込まれる循環資源の絞り込みや、地域の社会的ニーズを踏まえながら、複合的な資源循環拠点の形成に向けた方向性を整理させていただいております。

その結果、室蘭市においては、金属くずや廃プラスチック等のポテンシャルが高いことが改めて確認できたところでございます。

また、環境関連事業の誘致等について情報共有や意見交換を行うことを目的として、二〇二四年三月から、室蘭商工会議所や地元の事業者、室蘭工業大学等で構成される室蘭市高濃度PCB経済連携会議をこれまで三回開催してきたところでございます。

本年三月の会議では、資源循環型産業拠点の誘致可能性等の調査結果を報告するなど、室蘭市の産業振興等について具体的な意見交換を行ったところでございます。

引き続き、様々な関係者とよくコミュニケーションを取りながら、高濃度PCB処理事業の実施を通じて室蘭地域が培ってこられたPCB処理に関する知見、人材を今後の地域産業振興や環境関連産業へつなげていけるよう、環境省といたしましても全力で取り組んでまいりたいと考えております。

前後のやりとり

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