深作ヘスス (国民民主党)

2026年5月22日・第221回国会 衆議院 外務委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 78 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 135 発言)

国民民主党・無所属クラブの深作ヘススです。

本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。

質問に入ります前に、一言、大臣にお礼を申し上げたいと思って今日は参りました。

先日、外務省のホームページに任期付職員の採用の掲示が出ておりました。大臣が設置をされた和平調停ユニット、今、十名以上の職員に就いていただいていますが、皆さん併任という中において二名の専属の職員を募集しようということで、大臣のリーダーシップの下、しっかりとこれを機能させていこうというその思いと外務省の皆様方の取組に、まず冒頭、御礼を申し上げたいと思います。

そして、もう一言、済みません、質問に入ります前に、先ほど原田委員の質問の中で、大臣はアメリカのホワイトハウスのファクトシートについて触れられておられました。

私は、以前、日米首脳会談が行われた際に、あのファクトシートの扱いについて少し御質問をしたことがございます。そのときには、実は総理にもお伺いをしたときには、ファクトシートというものは、あれはアメリカ側が作ったものである、一方的なものであるのでこれは我が国のスタンスを明確に主張するものではないというような主張でありました。

他方で、大臣も原田委員からの質問に対してファクトシートを示したということは、このファクトシートは、ある意味でファクトとして世界を独り歩きし得るものであるという可能性があるということは、大臣も御認識をいただけることだと思います。

何を言いたいかといいますと、そのときも申し上げたんですが、やはり、日米首脳会談などを行うときに、必ずしも共同声明でなくても、一方的に物事が言われるというような環境をどう防いでいくか。これはアメリカというよりは今のホワイトハウスだと認識をしますが、今後、日米間で交渉をするときなどは、共同声明でなくても、同じテーブルで一緒に何かしらのメモ、文書を作るということで、一方的な主張がされないように是非取り組んでいただきたいということを、まず冒頭、改めて申し上げたいと思います。

ここから質問に入りたいと思います。私も、まずは日韓首脳会談についてお伺いをしたいと思います。

今回の日韓首脳会談は大変大成功であったというふうに思います。いろいろな危機を共有をする韓国との間において、友好関係を深め、そして様々な協力が進んだということは、大変いい外交を皆様方にしていただいていると思います。

他方で、今回、ACSAについても、この締結に向けた動きがあると当初は言われていたものの、最終的な成果としては出てきませんでした。

東アジアの安全保障環境が大変厳しい状況になっていく中で、日韓の間での協力を制度として後押しをしていくことは大変意義があることだと考えます。特に、共同訓練や災害対応、後方支援などにおける円滑な連携の体制をつくっていくことは、地域の抑止力、対処力の向上にも資するものであると考えます。

今回、日韓のACSA締結に向けて動いていたというような報道が出ていますが、我が国の基本的な日韓ACSA締結に向けた考え方、そして現在の協議の状況について、大臣にお伺いをいたします。

前後のやりとり

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