お答え申し上げます。
委員御質問の数につきましては、やや一概に申し上げることが難しい面もあることを御理解いただければという具合に思います。
近年、経済社会の分野を始めとしまして、多数国間の枠組みにおける協力が深化しております。そのような中で、様々な条約が採択されるようになってきているということでございます。
一例を申し上げます。国連によりますと、国連事務総長が寄託者となっている多数国間に限っても、その数は五百六十本以上あるという具合にされております。そして、これらの条約につきまして、種々の改正のための議定書等が採択される場合もございます。そして、例えば今御審議いただいておりますICAOにつきましては、二つの改正議定書が採択されているということでございますが、改正のための国際約束の数というのも、複数になるということがあり得るということでございます。
このような点に鑑みれば、日本が締結していない条約、議定書の数というのを、網羅的に全体像を示すということが若干困難なことがあるということでございます。
ただ、その上で、政府としましては、必要な条約の締結、これを遅滞なく進めていく必要があると思っております。委員の御指摘も踏まえまして、引き続き、適切なタイミングで条約を国会に提出できるよう取り組んでまいりたいと思っております。
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深作ヘスス(国民)
国民民主党・無所属クラブの深作ヘススです。
本日も質問の機会をいただき、ありがとうございます。
私は、まず、国際民間航空条約から御質問したいと思います。
今国会、既にこれまでるる皆様方からも質問がありましたが、ICAOの理事会及び航空委員会の定数増員という内容について、もう既に議論されてまいりましたが、これはほかの委員からも指摘がありました、二〇一六年に署名をされたものが、十年かかって、今回提出となっています。
実は、これまで政府は、理事が増大をすることでこの委員会そのものが機動的な動きができなくなってしまう、意思決定が難しくなるから締結に慎重な…
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83中中村亮外務省大臣官房地球規模課題審議官
お答え申し上げます。
我が国といたしましては、理事会の機動的な意思決定を確保する観点も踏まえつつ、国際民間航空条約第五十条(a)改正議定書等の締結に向けて検討を行ってまいりました。
一方におきまして、近年、国際民間航空条約第五十条(a)改正議定書等の締約国数が増加をいたしまして、間もなく発効することが見込まれる、委員御指摘のとおりでございますけれども、見込まれることから、我が国といたしまして、国際民間航空条約第五十条(a)改正議定書等を早期に締結をし、理事会につきましては、新しい理事会の構成に係る議論により積極的に関与することが望ましい状況となってい…
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深作ヘスス(国民)
ありがとうございます。
それについては既にほかの委員からもありましたし、事前のレクでもそういったことをお伺いをしておりました。
ここで、もう一点。
今回、南極の条約についても同じように、既にこれに関しては近藤委員そして川松委員からも、なぜこれだけ時間がかかったのかという御質問がありました。先ほどの回答の中では、国内の調整のハードルが極めて高かった、そして、各省庁とのすり合わせ、保険業界との実務的な調整、これに時間がかかったという回答でありました。
ですので、これについてはもうお伺いはいたしませんが、二十年間ずっと調整をしてきたというふうになかなか…
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- (上の発言)
85濱濱本幸也外務省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
委員御質問の数につきましては、やや一概に申し上げることが難しい面もあることを御理解いただければという具合に思います。
近年、経済社会の分野を始めとしまして、多数国間の枠組みにおける協力が深化しております。そのような中で、様々な条約が採択されるようになってきているということでございます。
一例を申し上げます。国連によりますと、国連事務総長が寄託者となっている多数国間に限っても、その数は五百六十本以上あるという具合にされております。そして、これらの条約につきまして、種々の改正のための議定書等が採択される場合もございます。そして、例えば今御審議いただいておりますICAOにつきましては、二つの改正議定書が採択されているということでございますが、改正のための国際約束の数というのも、複数になるということがあり得るということでございます。
このような点に鑑みれば、日本が締結していない条約、議定書の数というのを、網羅的に全体像を示すということが若干困難なことがあるということでございます。
ただ、その上で、政府としましては、必要な条約の締結、これを遅滞なく進めていく必要があると思っております。委員の御指摘も踏まえまして、引き続き、適切なタイミングで条約を国会に提出できるよう取り組んでまいりたいと思っております。
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深作ヘスス(国民)
ありがとうございます。
今、濱本審議官からお答えいただいたように、数については明確にはできないというところは理解をいたします。それに、物によっては、多分、もう既に国際的にかなり昔のもので、日本が承認をしていないもので、今更やってもというようなものが存在するであろうということも想像できます。そういう意味においては、過去のものがどれだけあるのかということ、それは実は余り現実的ではないというところも理解をしながらも、国会の承認のプロセスについて少し考えていきたいと今日は思っています。
基本的には、条約交渉が行われて、バイのものは比較的早く国会に出てくるもの…
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茂木敏充(自民)外務大臣
ちょっと、請願の話なのか、そういったリストを出してくれという話なのか分からない部分ではあるんですが、いずれにしても、これは国会運営に関わる問題でありまして、深作委員の御意見というのはよく分かりますが、理事会等におきまして御議論いただければと思っております。
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深作ヘスス(国民)
ありがとうございます。
ある意味で、大臣というか政治家としてどういうふうに思われるか。これまで、大臣が就任をされて、多分、今こういった条約が止まっています、これが全部どういう状況ですということを毎回説明しているというふうには余り思っておりません。外務省に確認をしたところ、担当課ベースで条約の管理を行っているというようなことだったので、機が熟したとき、必要性に、差し迫ったときに、これがある意味で国会に出てきて審議をされているのであろうと推察をいたします。
そこの部分を、二十年間ずっと毎日のようにこれを考えて追っかけるというのは現実的ではないと思いますが…
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