大鶴哲也外務省大臣官房長

2026年3月11日・第221回国会 衆議院 外務委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 48 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 126 発言)

お答え申し上げます。

午前中の質疑でも御説明申し上げましたけれども、在外公館職員を質、量両面で確保、充実させて日本外交を強化し、また、日本企業、進出企業の支援ですとか、在外在留邦人の安全確保に在外職員、在外公館が全力で当たれるようにするというのは、日本外交の一番大事な体制整備というふうに認識しております。

今御指摘いただきましたとおり、海外での最近の物価上昇ですとか為替変動の影響が更にこれを後ろから襲うような形で、現行の制度のままでは、家族と離れて単身赴任をしております職員ですとか、単身で子供を帯同している職員に特化した手当がないというような状況が、一番大きい課題かなというふうに認識しておりました。

したがいまして、今般の法改正におきましては、同行子女手当ですとか在外単身赴任手当、これを新設すること等で、従来に比べまして、少なくとも職員が自らのライフステージ、赴任形態に沿った手当が受けられるようになるということで、経済的理由で海外赴任が困難となる等の理由が避けられるというふうに考えております。

各職員が金銭面等の不安なく全力で業務に当たることで日本外交力の強化になるものと思いますけれども、先生御指摘のとおり、まだまだ道半ばというふうに認識しております。引き続き、必要に応じた改革に努力してまいりたいと考えております。

前後のやりとり

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