茂木敏充 (自由民主党)外務大臣

2026年7月14日・第221回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 72 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 133 発言)

まず、これは中国に限らず、海外に渡航される、若しくは滞在をする、こういった邦人の安全確保を図っていく、このことは外務省として最も重要な役割の一つであると思っております。

そして、率直に申し上げて、日本ほど安全な国はありません。大体の国は、夜一人で外出する、こういったことについては危険が伴いますし、また、それは紛争の地域であったり、そうでなくても、その地域ごとの様々な問題があるわけでありまして、危険レベルの二、三、四と、それによって上げていったりということで、注意喚起をするということは極めて重要だと思っております。

また、日本と中国、隣国でありますから、当然、隣国の間には懸案や課題というものがあるわけでありまして、懸案や課題があるからこそ、重層的な意思疎通を図っていくということは重要である、こんなふうに考えております。

それで、修学旅行の相互受入れの促進、この趣旨については、よく御案内かと思いますが、日本政府が個々の学校に対して、中国への修学旅行へ行ってください、この実施を促すということではなくて、安全面も含めて、中国への修学旅行を希望するという学校があれば、政府として安全確保等の面で可能な支援を行うという考え方に基づくものでありまして、それは当然、学校の判断で行うものでありまして、その判断に基づいて行くとしたらば、政府としては、邦人を保護する、安全を確保するという観点から可能な支援を行っていくというのは当然のことだと考えております。

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