橋本幹彦 (国民民主党)

2026年7月14日・第221回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 65 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 133 発言)

私は、やはり日本維新の会との連立合意書の中で、言葉が先行しているようにややもすれば感じるところであります。

先ほどから、参謀、参謀ということで言いました。参謀がしっかりと、じゃ、原子力潜水艦はどのように考えていくべきかというところを考えた上でそれを提言していく。何か、他国が持っているから我が国も買うんだということではなくて、どのような守り方を構想していくのか、何が日本にとって守るべきものなのか、ここがはっきりしていない段階で、装備品の名前だけ先行していく。これは原子力潜水艦に限った話ではないですけれども、トマホークだってそうです。いろいろな装備品、そうです。装備品の名前が先行すると、いいことは一つもないわけであります。

退職された元海上自衛官の中には、例えば、今大臣が述べたような経済的なコストですとか、あるいは、そういったところを課題をもろもろ挙げている方もいます。大変興味深く拝見していますけれども、その中の一つに、政治的な課題というところも言われています。

それは何かというと、では、どこを原子力潜水艦の母港とするんですかと。当然、大臣の御地元横須賀も、海上自衛隊の基地があります、そこもその対象の一つになってくる可能性があります。当然、原子力潜水艦があれば、ますますそれは戦略的に攻撃の対象になり得るところでもあります。

そこも含めて総合的に緻密に組んでいくのがこの議論であって、何か装備品の名前だけ先行していくというのは違うと思います。それは大臣が述べたとおりだと思います。私も共有するところでありますから、是非、参謀の皆さんと幕僚の皆さんと地に足が着いた検討をしていただきたいと思います。いかがですか。

前後のやりとり

61の発言を見る

69の発言を見る