橋本幹彦 (国民民主党)

2026年7月14日・第221回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 63 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 133 発言)

戦い方というのは、守り方も、常に新しくなっています。それをアップデートしていくのは、それはまさに参謀の役目であります。よく、軍事の世界だと、例えば近代化改修とかアドバンスドとかつきますけれども、それはもう常である。戦争の歴史をたどれば常に革新であったというところですから、新しい守り方というところは、ぱっと何かいいような感じがしますけれども、是非、今、小泉大臣もこれから検討していくということでありますから、そういった分かりやすいキャッチフレーズだけではなくて、実のある改革をしていただきたい。

そのために、文化の改革というのは間違いなく大事であるし、その文化の改革の基盤となるのが知的基盤である、これは、従前からこの安全保障委員会で私が述べてきたことであります。それができる力があるのもまた大臣であります。

参謀本部というのは、プロイセン軍のときにモルトケという参謀総長がいまして、その頃から、参謀本部参謀総長、日本の言葉で言えば幕僚長といったところが軍人のトップとして憧れる存在になってきた。それまで参謀本部というのは閑職でありました。だけれども、閑職であったからこそ、モルトケが長い時間をかけて軍隊の改革というのを行っていった。それが時の皇帝と平仄が合ってプロイセン軍の改革というのが進んでいったというところであります。

参謀本部、スタッフというのは大変重要でありますから、そこにおいて新しい戦い方とは何なのかということは不断に研究するし、それはいろいろなオプション、プランAだけではなくて、プランBもプランCも含めて検討していく。その中で、では予算をどのように配分していくのかという優先順位を決めていくということですから、そのようにしないと私は自衛隊の改革というのは真に進まないものだと思って先ほどから質問しているというところであります。是非文化についても御理解いただきたいと思います。

続いて、原子力潜水艦について伺います。

いろいろな与党の議論を見ますと、原子力潜水艦、あるいはそういった動力を持つ装備品について検討がなされていると思いますけれども、それについて、大臣としては、必要性、いかがお考えでしょうか。

前後のやりとり

59の発言を見る

67の発言を見る