2025年11月28日・第219回国会 参議院 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 121 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 132 発言)

沖縄の風、高良沙哉です。

七月の選挙で沖縄選挙区において当選いたしました。本日が初めての質問となります。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

地域の視点に立って質問をさせていただきます。

沖縄では、十一月十三、十四日に、IT、DXの二百八十社以上が出展する大規模な展示商談会、リゾテックエキスポ二〇二五が開催されました。AIなどの最新技術を結集して沖縄の全ての産業のDXを推進し、沖縄から新たなビジネスを創出することを推進する取組です。沖縄にとってDXやAI技術は、今後更なる経済発展に寄与する重要なツールになると考えます。

本日は、沖縄におけるDX、AIの活用、あるいはそれに伴う問題について質問をいたします。

まず、島嶼地域の医療DXについてお伺いいたします。

沖縄は、沖縄島と三十八の有人島から成り、島々の人口は二〇二二年で十三万一千九百一人、沖縄の人口の八・九%を占めます。地域、島によっては医療人材の不足、あるいは医療機関が充実していないという問題が生じております。継続した治療を受けるために度々那覇などに船や飛行機で移動をして受診をする必要があるため、時間的、経済的負担になり、健康相談を容易に受けることが難しく、重症化するまで診察を受けられない、そういった島嶼地域ならではの医療格差の課題があります。

離島数全国一の長崎県では、この医療格差を解消するために医療DXを進め、島で大学病院の診療が受けられるという取組がなされていると聞きます。

そこで、総務省、厚労省、それぞれに伺います。

医療格差解消のためのDXという視点から、政府がどういった取組や財政支援を行っているのか、その進捗と、現時点で見られる成果を教えてください。また、その成果をもって、例えば沖縄のように島を多く抱える都道府県が医療格差解消の取組を行いたいという場合、政府がどのように支援ができるのか、お聞かせください。よろしくお願いいたします。

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