大臣、五年前に、デジタル庁、あそこまで権力濫用して強制的に紙の保険証からデジタルの保険証に鮮やかに変えた庁です。だけど、選挙ポスターは紙からデジタルに変えるかどうかを国会議員に丸投げするんでしょうか。選挙ポスターのデジタル化、自民党にとって受益ないんですか。
今の選挙、金ありき、組織ありき、普通の一市民が立候補できないという仕組みにしっかり構築されちゃっているんですよ。全くもって市民の選挙になっていません。一万枚もある、選挙区から立候補した人の選挙ポスターを貼る作業。資金力と組織力がある上級国民の皆さんだったらいいんです。でも、無所属や少数政党から出馬している候補者、特に普通の一市民、普通の一お母さんにとってはとんでもない暴力選挙なんです。こんな貴族選挙自体も一回解体して、それこそデジタル庁が先頭に立ってデジタル化していかぬと、日々の暮らしに追われた市民のための選挙にはなりません。
人に優しいデジタル社会実現のためにも、人に優しいデジタル選挙に変えぬといかぬのじゃないですか。そもそも、選管がポスターの板を設置するのだから、そのときに貼っておけばいい話じゃないんでしょうか。いろいろ課題は出てきますが、それでも今の立候補者に負担にしかならないんだったら、さっさと変えなきゃいけないんです。
そこで、提案なんですけれども、公式デジタル掲示板はいかがでしょうか。選挙管理委員会が運営する公的なウェブサイトやアプリで、全ての候補者が自分のポスター画像、政策要約、政見動画を同じフォーマットで掲載できる仕組みです。掲示板をデジタルにする、折り畳みができたり、丸めたり、雨にぬれても大丈夫という有機ELに変えるとか、大臣、デジタルの時代ですから、デジタルの時代に合った掲示板にさっさと変えましょうよ。
私のところには、十代、二十代からの、未来世代の主権者から、三年間の活動で一万件以上を超える連絡来ています。デジタルに詳しい彼らの多くが、実は公営掲示板の存在すら知らないという人が多いんです。何でか分かりますか。外を歩くときにも手元のスマホしか見ていないからです。デジタル庁は、こんな若者の手元のスマホに政治を届ける努力しなきゃいけないんじゃないんでしょうか。本来ならば、この時代にデジタル庁ができたんだから、デジタル庁先陣切って、主権者教育を向上させるために、若者の政治離れを食い止めるために、若者が手放さない手元のスマホに政治を届ける努力しなきゃいけないんじゃないでしょうか。
私は、十代の子供たちの母親としても非常に危惧しています。大臣所信で、政治の根幹である子供たちのためにという言葉が入っていませんでした。大臣は、デジタル庁が子供たちのために存在しているんだというお気持ちありますでしょうか。はいかいいえだけでいいです、お答えください。
115
松本尚(自民)デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(サイバー安全保障)
よく聞かれる質問なんですけれども、皆さんもコロナで苦労された経験があると思います。私も医師として千葉県庁でコロナのいわゆる対策の指揮を執っていたんですけれども、なかなか法律の壁というのがありまして、早くいろんなところに医療を届けるとか、あるいは逆に、ベッドとかお医者さんを確保するというのは、これはなかなかルールができなくて、皆さんにお願いをしながら進めなきゃいけなかった。ルールをとにかく作らなきゃいけないのに、ああいったばたばたした状況でなかなか簡単にルールが作れなかったと。
そうなりますと、やはりこういった場でしっかりとしたルールを作る、制度をつくる…
この発言のページ
116奥奥田ふみよ(れいわ)
ありがとうございます。
ところで、デジタル庁、二〇二一年に創設されて、ただいま五年目に入ったところですよね。そもそもデジタル庁って何でできたのというきっかけなんですが、大臣所信でも真っ先に言及していらした、マイナンバーカードありきでつくられた庁ですよね。何か、私は、デジタル庁の生まれ方そのものが間違っているんじゃないのかなと、最近まで一市民だった奥田ふみよは言わざるを得ません。
といいますのも、初めてデジタル大臣になった河野太郎さん、突然紙の保険証をなくすと言い出して、現行の紙保険証を残す考えは全くないと、全体の奉仕者の立場とは程遠い、権力濫用的な発…
この発言のページ
117
松本尚(自民)デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(サイバー安全保障)
選挙運動に関するお話になりますと所管外なものですから、ここで明確なお話をすることはできませんけれども、まずは、選挙については、一般論として、各党各会派でしっかりと御議論をいただいた上で、どういう形で選挙をしていくか、今お話あったように、いろいろと選挙ではここの皆さんも私も含めていろんな苦労があると思いますけれども、その苦労がなぜあるか、あるいは、何ゆえにそういった形がずっと残っているかということも踏まえながら、このルールというものを各党各会派でできるだけしっかりと議論をしていただければよいのではないかというふうに思っております。
この発言のページ
- (上の発言)
118奥奥田ふみよ(れいわ)
大臣、五年前に、デジタル庁、あそこまで権力濫用して強制的に紙の保険証からデジタルの保険証に鮮やかに変えた庁です。だけど、選挙ポスターは紙からデジタルに変えるかどうかを国会議員に丸投げするんでしょうか。選挙ポスターのデジタル化、自民党にとって受益ないんですか。
今の選挙、金ありき、組織ありき、普通の一市民が立候補できないという仕組みにしっかり構築されちゃっているんですよ。全くもって市民の選挙になっていません。一万枚もある、選挙区から立候補した人の選挙ポスターを貼る作業。資金力と組織力がある上級国民の皆さんだったらいいんです。でも、無所属や少数政党から出馬している候補者、特に普通の一市民、普通の一お母さんにとってはとんでもない暴力選挙なんです。こんな貴族選挙自体も一回解体して、それこそデジタル庁が先頭に立ってデジタル化していかぬと、日々の暮らしに追われた市民のための選挙にはなりません。
人に優しいデジタル社会実現のためにも、人に優しいデジタル選挙に変えぬといかぬのじゃないですか。そもそも、選管がポスターの板を設置するのだから、そのときに貼っておけばいい話じゃないんでしょうか。いろいろ課題は出てきますが、それでも今の立候補者に負担にしかならないんだったら、さっさと変えなきゃいけないんです。
そこで、提案なんですけれども、公式デジタル掲示板はいかがでしょうか。選挙管理委員会が運営する公的なウェブサイトやアプリで、全ての候補者が自分のポスター画像、政策要約、政見動画を同じフォーマットで掲載できる仕組みです。掲示板をデジタルにする、折り畳みができたり、丸めたり、雨にぬれても大丈夫という有機ELに変えるとか、大臣、デジタルの時代ですから、デジタルの時代に合った掲示板にさっさと変えましょうよ。
私のところには、十代、二十代からの、未来世代の主権者から、三年間の活動で一万件以上を超える連絡来ています。デジタルに詳しい彼らの多くが、実は公営掲示板の存在すら知らないという人が多いんです。何でか分かりますか。外を歩くときにも手元のスマホしか見ていないからです。デジタル庁は、こんな若者の手元のスマホに政治を届ける努力しなきゃいけないんじゃないんでしょうか。本来ならば、この時代にデジタル庁ができたんだから、デジタル庁先陣切って、主権者教育を向上させるために、若者の政治離れを食い止めるために、若者が手放さない手元のスマホに政治を届ける努力しなきゃいけないんじゃないでしょうか。
私は、十代の子供たちの母親としても非常に危惧しています。大臣所信で、政治の根幹である子供たちのためにという言葉が入っていませんでした。大臣は、デジタル庁が子供たちのために存在しているんだというお気持ちありますでしょうか。はいかいいえだけでいいです、お答えください。
119
松本尚(自民)デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(サイバー安全保障)
私も、一市民、普通の一市民、普通の一お父さんとしてこの場に立っておるつもりでございますので、そういう視点でこれから選挙運動をしっかりと考えていかなきゃいけないと思いますし、今御提案のありました選挙のデジタル化については、どういった形が最も自由で、公平で、かつ表現の自由も確保した上で選挙が行われるかということを鑑みた上で、何をデジタル化をして、何をアナログのままでいいのかということはゆっくり考える必要があるものというふうに理解をしております。
この発言のページ
120奥奥田ふみよ(れいわ)
大臣、若者たちはどっぷりデジタルの中で生きています。デジタル掲示板なら、有権者は、自宅のパソコンでもスマホでも、いつでも公平に全候補者の情報にアクセスできる。選挙期間中は、国が民間サイトと連携し、お薦めに公営デジタル掲示板を上がってくるようにするのはどうでしょうか。これこそ、デジタルを国が活用し、少しでも若手に興味を持たせる仕組みだと思います。お年寄りはアクセスできぬというなら、それこそ従来の掲示板を貼る場所を限定して残せばいいんです。両輪でやる、デジタルとアナログの共存、それぐらいせぬと全ての主権者のための選挙になりません。
それから、SNS連携に関…
この発言のページ
121高高良沙哉政府参考人など
沖縄の風、高良沙哉です。
七月の選挙で沖縄選挙区において当選いたしました。本日が初めての質問となります。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
地域の視点に立って質問をさせていただきます。
沖縄では、十一月十三、十四日に、IT、DXの二百八十社以上が出展する大規模な展示商談会、リゾテックエキスポ二〇二五が開催されました。AIなどの最新技術を結集して沖縄の全ての産業のDXを推進し、沖縄から新たなビジネスを創出することを推進する取組です。沖縄にとってDXやAI技術は、今後更なる経済発展に寄与する重要なツールになると考えます。
本日は、沖縄におけるDX…
この発言のページ