ありがとうございます。
将来のデータセンター集積地の選定に向けまして、国としてしっかりとスピード感を持って取り組んでいただけたらと思います。
さて、デジタル社会を支えるインフラ整備として、通信環境の整備ということも、これもまた大変極めて重要であります。
日本は国土の多くを山岳地域が占めており、地方では、中山間地域や離島を中心に、携帯電話がつながりにくい、あるいは通信が途切れやすい、通信速度が遅いといった声が依然として多く聞こえてまいります。携帯キャリアの各社や総務省のエリアマップではカバーされているとされている地域であったとしても、実際にはつながりにくい、あるいは実効速度が極めて低いなど、データと実態にずれがあるという声を多くの地域で聞いております。
AIオンデマンド交通、あるいは遠隔医療、ドローン物流、災害時のリアルタイムデータ共有、あるいはスマート農業など、デジタル技術による支援を必要としているにもかかわらず、通信環境が整っていなければ、使いたくても使えないという状況が生じてしまいます。通信環境は生命線であり、人口減少が進む地域ほどその重要性は増しております。地域社会が直面する様々な社会課題を解決し、地域産業を発展させ、活力ある地方を実現していくためには、このような地域の通信環境をどのように整えていくかが喫緊の課題であると認識をしております。
そこで、総務省にお伺いいたします。
このような地方の状況において、つながりにくい、通信速度が遅いといった状況が生じている実態をどのように把握しておられますでしょうか。また、今後、こうした地域の通信インフラの整備をどのように進めていくのか、お伺いいたします。あわせて、現在の携帯電話のカバー率とともにお聞かせいただければと思います。
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小野田紀美(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)
温かいプレッシャーをありがとうございます。
AIは、先生御指摘のとおり、経済発展、そして国民生活の利便性、企業の国際競争力に直結し、安全保障の観点からも極めて重要な技術です。昨今、世界でAIの研究や開発が激化する中で、今後一、二年の取組が極めて重要であり、一層のイノベーションの促進とリスク対応、この両立を徹底することによって信頼できるAIを追求して、世界で最もAIを開発、活用しやすい国を実現したいというふうに考えております。
先般、AI法に基づき設置された人工知能戦略本部の第二回会合が開催されまして、AI基本計画の骨子が固まったところです。その中では…
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6出出川桃子(自民)
大変力強い御答弁をいただきまして、ありがとうございます。
さて、AIの開発、利活用の推進を日本全体で推し進めていくためには、その土台となりますインフラ整備、基盤整備が極めて重要であると考えております。中でも、AI時代の基盤となるのがデータセンターでありまして、日本の産業の競争力、そして地域でのAI利活用の促進に当たっては、データセンターの国内整備が必要不可欠であると認識をしております。
現在、国内の主要データセンターの約九割が東京圏や大阪圏に集中していると承知しております。しかし、今後想定される首都直下地震や南海トラフ巨大地震といった災害リスクへの備…
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7渋渋谷闘志彦経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
AIの活用を進める上では、それを支えるデータセンターの国内整備が重要と考えております。その際、大規模な自然災害への備えや地域のDXの推進の観点から、データセンターの地域分散、これが重要と考えております。また、膨大な電力を必要とするデータセンターの整備に当たっては、電力と通信インフラを効率的に活用する観点から、中長期的には大規模なデータセンターの集積地を国内に形成していくことが必要と考えております。
こうした大規模なデータセンターの集積地としてGX戦略地域というものを新たに選定すべく、現在制度の具体化を進めておりまして、早ければ年…
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- (上の発言)
8出出川桃子(自民)
ありがとうございます。
将来のデータセンター集積地の選定に向けまして、国としてしっかりとスピード感を持って取り組んでいただけたらと思います。
さて、デジタル社会を支えるインフラ整備として、通信環境の整備ということも、これもまた大変極めて重要であります。
日本は国土の多くを山岳地域が占めており、地方では、中山間地域や離島を中心に、携帯電話がつながりにくい、あるいは通信が途切れやすい、通信速度が遅いといった声が依然として多く聞こえてまいります。携帯キャリアの各社や総務省のエリアマップではカバーされているとされている地域であったとしても、実際にはつながりにくい、あるいは実効速度が極めて低いなど、データと実態にずれがあるという声を多くの地域で聞いております。
AIオンデマンド交通、あるいは遠隔医療、ドローン物流、災害時のリアルタイムデータ共有、あるいはスマート農業など、デジタル技術による支援を必要としているにもかかわらず、通信環境が整っていなければ、使いたくても使えないという状況が生じてしまいます。通信環境は生命線であり、人口減少が進む地域ほどその重要性は増しております。地域社会が直面する様々な社会課題を解決し、地域産業を発展させ、活力ある地方を実現していくためには、このような地域の通信環境をどのように整えていくかが喫緊の課題であると認識をしております。
そこで、総務省にお伺いいたします。
このような地方の状況において、つながりにくい、通信速度が遅いといった状況が生じている実態をどのように把握しておられますでしょうか。また、今後、こうした地域の通信インフラの整備をどのように進めていくのか、お伺いいたします。あわせて、現在の携帯電話のカバー率とともにお聞かせいただければと思います。
9翁翁長久総務省総合通信基盤局電波部長
お答え申し上げます。
携帯電話のエリアカバー率につきましては、令和五年度末時点で、人口カバー率で申し上げますと九九・九九%、また面積カバー率は六割程度ということになっております。
他方、委員御指摘のように、携帯電話のエリア内であっても、地形等の関係からつながりにくい、また通信速度が遅いなどの声があることは承知をしているところでございます。そのため、総務省では、今後、実態把握に向けた検討を行ってまいりたいと考えております。
また、総務省におきましては、生成AIを始めとするデジタル技術を徹底的に活用して、DXの加速化を図るために不可欠となるデジタルイン…
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10出出川桃子(自民)
ありがとうございます。
数字上のカバー率にとどまらず、実態に即した通信環境の改善は地方にとって待ったなしの課題であります。国として実効性ある対策を進めていただきたいと思います。
さて、地方自治体においては、住民記録、地方税、戸籍、介護、児童手当など、いわゆる二十業務を処理するための情報システム、ガバメントクラウドについて、原則として今年度末までにガバメントクラウドを活用した標準システムに移行できるよう取組が進められているところでございます。
この取組は、令和三年度に成立しました地方公共団体情報システムの標準化に関する法律に基づくものであり、デジタル…
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松本尚(自民)デジタル大臣・内閣府特命担当大臣(サイバー安全保障)
お答えします。
まず、委員御指摘の自治体情報システムの標準化と、それからガバメントクラウドへの移行について、原則令和七年度末までの移行に向けて、今、関係自治体と事業者と、皆様とデジタル庁の間で協力して作業を進めているところでございます。まず、それに関して尽力をいただいている様々な方々に、大臣として感謝の意を表したいと思います。
その上で、多くの自治体から、この運用経費、移行後の運用経費、それから移行に対するお金ですね、これに対して非常に、何というかな、お金が掛かっているんだということの御指摘、御懸念をいただいているのは委員御指摘のとおりでございます。…
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