小野田紀美 (自由民主党)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)

2025年11月28日・第219回国会 参議院 デジタル社会の形成及び人工知能の活用等に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 5 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 132 発言)

温かいプレッシャーをありがとうございます。

AIは、先生御指摘のとおり、経済発展、そして国民生活の利便性、企業の国際競争力に直結し、安全保障の観点からも極めて重要な技術です。昨今、世界でAIの研究や開発が激化する中で、今後一、二年の取組が極めて重要であり、一層のイノベーションの促進とリスク対応、この両立を徹底することによって信頼できるAIを追求して、世界で最もAIを開発、活用しやすい国を実現したいというふうに考えております。

先般、AI法に基づき設置された人工知能戦略本部の第二回会合が開催されまして、AI基本計画の骨子が固まったところです。その中では、AIの信頼性を高めるという項目を四つの基本的な方針の一つとして位置付けておりまして、やっぱり、どうしてもAIを活用して推進していくということを考えたときには、日本の、さっき先生がおっしゃったように、余りAIに対して信頼が、信頼しているというパーセンテージが低かったりとか、活用しているという人が低かったところを上げていくためにやっぱり信頼性を上げていきたいという観点から、具体的な取組として、事業者等によるAIの適正確保に向けた自主的な取組を促す指針を提示することを始め、AIがもたらすリスクに係る実態把握やAIセーフティ・インスティチュート、AISIの抜本的な強化によるAIモデルの技術的評価といった取組も同時に推進することとしております。

AIの開発、利活用を推進していくために、国民の皆様や有識者の方からの意見を踏まえて、本年度中を目途にしっかりした本計画を策定してまいりたいと思っています。頑張ります。

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