温かいプレッシャーをありがとうございます。
AIは、先生御指摘のとおり、経済発展、そして国民生活の利便性、企業の国際競争力に直結し、安全保障の観点からも極めて重要な技術です。昨今、世界でAIの研究や開発が激化する中で、今後一、二年の取組が極めて重要であり、一層のイノベーションの促進とリスク対応、この両立を徹底することによって信頼できるAIを追求して、世界で最もAIを開発、活用しやすい国を実現したいというふうに考えております。
先般、AI法に基づき設置された人工知能戦略本部の第二回会合が開催されまして、AI基本計画の骨子が固まったところです。その中では、AIの信頼性を高めるという項目を四つの基本的な方針の一つとして位置付けておりまして、やっぱり、どうしてもAIを活用して推進していくということを考えたときには、日本の、さっき先生がおっしゃったように、余りAIに対して信頼が、信頼しているというパーセンテージが低かったりとか、活用しているという人が低かったところを上げていくためにやっぱり信頼性を上げていきたいという観点から、具体的な取組として、事業者等によるAIの適正確保に向けた自主的な取組を促す指針を提示することを始め、AIがもたらすリスクに係る実態把握やAIセーフティ・インスティチュート、AISIの抜本的な強化によるAIモデルの技術的評価といった取組も同時に推進することとしております。
AIの開発、利活用を推進していくために、国民の皆様や有識者の方からの意見を踏まえて、本年度中を目途にしっかりした本計画を策定してまいりたいと思っています。頑張ります。
2
松下新平(自民)
御異議ないと認め、さよう決定いたします。
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3
松下新平(自民)
デジタル社会の形成、人工知能の活用及び関係する科学技術等に関しての総合的な対策樹立に関する調査を議題とし、デジタル社会の形成、人工知能の活用及び関係する科学技術等の諸施策に関する件について質疑を行います。
質疑のある方は順次発言願います。
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4出出川桃子(自民)
皆様、おはようございます。参議院自民党の出川桃子でございます。
本年七月の参議院選挙におきまして初当選を果たさせていただいたところでございます。本日、初めての委員会質問となります。至らない点も多いかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、本日は、小野田大臣、松本大臣にお越しいただきまして、先般の大臣所信に関連して質問をさせていただきたいと思います。
この特別委員会は、デジタル社会に加えまして、人工知能の活用などが名称として明記されております。私は、デジタル技術の中でも、人工知能、いわゆるAIは、少子高齢化や人口減少が進む我が国において…
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- (上の発言)
5
小野田紀美(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)
温かいプレッシャーをありがとうございます。
AIは、先生御指摘のとおり、経済発展、そして国民生活の利便性、企業の国際競争力に直結し、安全保障の観点からも極めて重要な技術です。昨今、世界でAIの研究や開発が激化する中で、今後一、二年の取組が極めて重要であり、一層のイノベーションの促進とリスク対応、この両立を徹底することによって信頼できるAIを追求して、世界で最もAIを開発、活用しやすい国を実現したいというふうに考えております。
先般、AI法に基づき設置された人工知能戦略本部の第二回会合が開催されまして、AI基本計画の骨子が固まったところです。その中では、AIの信頼性を高めるという項目を四つの基本的な方針の一つとして位置付けておりまして、やっぱり、どうしてもAIを活用して推進していくということを考えたときには、日本の、さっき先生がおっしゃったように、余りAIに対して信頼が、信頼しているというパーセンテージが低かったりとか、活用しているという人が低かったところを上げていくためにやっぱり信頼性を上げていきたいという観点から、具体的な取組として、事業者等によるAIの適正確保に向けた自主的な取組を促す指針を提示することを始め、AIがもたらすリスクに係る実態把握やAIセーフティ・インスティチュート、AISIの抜本的な強化によるAIモデルの技術的評価といった取組も同時に推進することとしております。
AIの開発、利活用を推進していくために、国民の皆様や有識者の方からの意見を踏まえて、本年度中を目途にしっかりした本計画を策定してまいりたいと思っています。頑張ります。
6出出川桃子(自民)
大変力強い御答弁をいただきまして、ありがとうございます。
さて、AIの開発、利活用の推進を日本全体で推し進めていくためには、その土台となりますインフラ整備、基盤整備が極めて重要であると考えております。中でも、AI時代の基盤となるのがデータセンターでありまして、日本の産業の競争力、そして地域でのAI利活用の促進に当たっては、データセンターの国内整備が必要不可欠であると認識をしております。
現在、国内の主要データセンターの約九割が東京圏や大阪圏に集中していると承知しております。しかし、今後想定される首都直下地震や南海トラフ巨大地震といった災害リスクへの備…
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7渋渋谷闘志彦経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
AIの活用を進める上では、それを支えるデータセンターの国内整備が重要と考えております。その際、大規模な自然災害への備えや地域のDXの推進の観点から、データセンターの地域分散、これが重要と考えております。また、膨大な電力を必要とするデータセンターの整備に当たっては、電力と通信インフラを効率的に活用する観点から、中長期的には大規模なデータセンターの集積地を国内に形成していくことが必要と考えております。
こうした大規模なデータセンターの集積地としてGX戦略地域というものを新たに選定すべく、現在制度の具体化を進めておりまして、早ければ年…
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8出出川桃子(自民)
ありがとうございます。
将来のデータセンター集積地の選定に向けまして、国としてしっかりとスピード感を持って取り組んでいただけたらと思います。
さて、デジタル社会を支えるインフラ整備として、通信環境の整備ということも、これもまた大変極めて重要であります。
日本は国土の多くを山岳地域が占めており、地方では、中山間地域や離島を中心に、携帯電話がつながりにくい、あるいは通信が途切れやすい、通信速度が遅いといった声が依然として多く聞こえてまいります。携帯キャリアの各社や総務省のエリアマップではカバーされているとされている地域であったとしても、実際にはつながり…
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