横山征成内閣官房防災庁設置準備室次長兼内閣府政策統括官

2025年12月5日・第219回国会 参議院 災害対策及び東日本大震災復興特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 114 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 168 発言)

大規模な災害の際には、道路の寸断等もあり得ますので、被災地以外からの支援には時間を要する可能性があることから、各地域で十分な備蓄をしていただくことが重要であろうと考えてございます。

各自治体の備蓄状況につきましては、本年四月から運用しております新たな国の物資システム、B―PLoと呼んでございますけれども、これに各自治体から各地域の拠点の備蓄量を登録していただくというような取組を進めてございます。国としても、この備蓄状況をこのシステムを通じて把握することが可能になってございます。これを見ることによって、自治体間で備蓄の取組状況が仮にばらつきがある場合にはそういうことも把握できるということでございます。

国が定める防災基本計画におきましては、市町村は、簡易トイレとか食料、あるいは飲料水、簡易ベッドとかパーティション等を始めとする必要な物資を備蓄することとされてございます。

国としては、各自治体における備蓄を促進していく観点から、今後、備蓄すべき品目や数量等の考え方をより具体的にお示しして、必要な対策を講じていきたいと考えています。

昨年度の補正予算で計上しました地方創生交付金等を活用して、自治体の備蓄を財政面でも支援しているところでございますし、さきに閣議決定された本年度補正予算にも同様の機能を持つ交付金の計上をさせていただいているというところでございます。

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