加藤明良 (自由民主党)

2025年12月12日・第219回国会 参議院 予算委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 342 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 446 発言)

力強い御答弁ありがとうございました。

国民からの、多くの皆さんからの物価高対策にお応えできるよう、この交付金が有効に活用していただけますように、私からも自治体の皆様方にも是非お願いしたいと思います。

続きまして、やはり物価高で大変疲弊をしている、苦しんでいる全国の医療機関について質問させていただきたいと思います。

国民の命と健康を守る医療、介護の支援でございますが、先ほど船橋委員からもお話がございましたので、同じ、かぶるところはなるべくお話ししないようにと思ったんですが、ほとんどかぶってしまうかもしれませんが、済みません。

やはり、全国の疲弊している医療機関七割以上、そして診療所では四割以上が全国で疲弊している、赤字経営でございます。この状況を何とか打開をしなければ、国民の命そして健康が守られないという本当に危機的な状況でございます。これは、御存じのとおりの診療報酬改定二年に一度ということでございますが、やはり物価高に対応し切れていないという状況であります。

地元の病院でも、燃料費がロシア、ウクライナ情勢から一・五倍以上上がってしまって、年間の水道光熱費が約二億円も掛かってしまうという状況の中で、これがもう何年続くか分からないとすれば、本当にこれから先の経営状況が危機的であるというようなお話も伺っております。

このような状況の中で、今般、医療・介護支援パッケージを補正予算で編成をしていただいております。これは大変有り難い。診療報酬改定を待たずとも賃上げの原資に資するということでございまして、多くの皆様方から大変有り難がられていると思っておりますが、しかしながら、これは応急処置でございます。やはり、これから先の診療報酬改定、来年以降がやはり正念場でございます。これをどのように物価指数に合わせて、社会の経済状況に合わせてその診療報酬改定を行っていくかということは、高市内閣の手腕に懸けられているんだと思っております。

その中で、やはりこの消費者物価指数と懸け離れてしまっている今の診療報酬額の上げ幅でございます。これをどうやって上げていくか。そのまま直接上げるというのも大変厳しい状況ではあるのは承知をしておりますけれども、是非とも地域の医療機関を守るために思い切った大幅な改定をしていただきたいと思っておりますし、さらには、その後も社会情勢に合わせて即時対応ができるような、そのような環境をつくっていただきたい。例えば、診療報酬改定を、毎年改定していただく毎年度改定であったり、物価スライド方式を取り入れたり、さらには、様々な、先ほど船橋委員からもお話がございましたように、設備投資、さらには更新、そして建物が大変老朽化している、このような原資がないという状況をしっかり政府の方でも補っていただけるように、私からも強くお願いをしたいと思っております。

国民の医療そして健康を守っていただけるその全国の医療機関、これからどうやって守っていくのか、高市総理からお話を伺いたいと思います。

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