下野六太 (公明党)

2025年12月4日・第219回国会 参議院 文教科学委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 58 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 96 発言)

ありがとうございます。しっかり進めていっていただきたいと思っておりますが。

次の質問は、もう私が答えます、済みません。質問せずに私が、次、ちょっと時間の関係でもう答えてしまいますので。済みません。

宗像市、福岡の宗像市ですね、福岡市と北九州市の間にあります宗像市の、ここの部活動地域展開の取組について、私は、先日、その宗像市の教育委員会、そしてこの地域展開に関わっておられる方々と懇談会、意見交換会に参加をしてきました。非常に勉強になりました。この部活動の地域展開が地域にもたらす可能性の大きさを実感をしました。

そこでは一体どういうことが行われているかというと、むなかたアカデミークラブ、地域クラブでは、市在住か市内の学校に通学をしている子供たちを対象にして、従来の部活動に代わる新しい活動の受皿として、令和七年度、今年度ですね、十一種目の十三クラブは、基礎、基本、学業との両立、生涯スポーツとして続けられるということ、うまくなりたいという子供にも対応をしていくというような、楽しみたいから、それからうまくなりたいというようなところまで幅広く受け入れることが可能なクラブを地域クラブとしてつくっているということ。ここでは海外交流も盛んに行っていて、子供たちのニーズに非常に有効であるというふうに思っております。そして、地域のスポーツクラブ団体としては、既存の芸術団体等もしっかり地域で活躍をできるように調整してもらっています。

そしてもう一つが、学校においてサークル活動を緩やかな形で行っている。つまり、競技志向ではなくて楽しみたいというような形の子供たち、緩く、気軽に、継続的に学校という身近な場で活動したいという人向けで、活動は週二日、勤務時間内、教師の勤務時間内に行っているというような、こういうような形を整えているというようなことで。

宗像では、これが周辺の市町にも宗像のこの部活動の地域展開の先進的な取組が非常にすばらしいということで、問合せが多く寄せられているそうです。どうしたらそこでの参加をすることができますか、宗像市外の方が。いや、宗像市内の在住と、宗像市で学校に通学しているということが条件ですよということを言うと、転校を考えられる、いわゆる移住ですね、考えていかれる、本気で考えられる方もおられるというようなことで、ここに私は大きな可能性を見ているわけです。

やはり、子育てと教育に力を入れていくということは、そこで子育てをしたい、そこで教育を受けさせたい、そこに新たに、そこで部活動の代わりとなる地域クラブ活動に参加をさせたいというような、こういう意思が働いて、多くの方がそこに移住の対象となってくるということも大きいということで。

最後に、その中の課題として、これはお答えされなくても構わないんですけど、そこで、先ほど兼業の話がありましたが、教師が兼業した場合に謝金が発生するんですね。謝金が発生した場合に、年度末に確定申告等を個人で教師がやらなければならないということが負担になっているというような声も聞いてきました。これは、やはり指導に専念をさせていくということから考えると、この辺のところは教師が個人で確定申告をしなくてもいいような制度をこれからちょっと検討していただければというふうに思っております。

では、宗像の評価についてもちょっとお答えしていただければと思っています。

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